こんにちは。
今日は株式会社ヤクルト本社を運営母体とするNPBの球団である、
東京ヤクルトスワローズについての記事です。
さっそく、球団名の変遷を振り返ってみます。
1950~1964 国鉄スワローズ
1965 サンケイスワローズ
1966~1968 サンケイアトムズ
1969 アトムズ
1970~1972 ヤクルトアトムズ
1973~2005 ヤクルトスワローズ
2006~ 東京ヤクルトスワローズ
ご覧の通り、
国鉄、株式会社産業経済新聞社、手塚治虫の鉄腕アトム、株式会社ヤクルト本社
が関わっているんですね〜
鉄腕アトムがチームキャラクターだった時代には”アトムズ”だったのですが、鉄腕アトム生みの親である手塚治虫のアニメーション制作会社、「虫プロダクション」の倒産を受けて、キャラクターの使用が中止されました。
また、現在まで残っている”スワローズ”ですが、これは国鉄の列車「つばめ号」に由来しているそうです。
ちなみに、2006年シーズンから改称して”東京”を冠したチーム名になったのは、その年から選手兼任監督に就任した古田敦也さんの悲願だったそうです。
“Remodeled meiji jingu stadium” by ROG – 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
プロ野球を好きな方で、地元や近くの地域をホームとする球団のファンになる方は多いのではないでしょうか。
東京ヤクルトスワローズのホーム球場は新宿区にある明治神宮野球場です。
土日にも試合が開催されていますので、都心にお住いの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。