本日は、経済ニュースに取り上げられていた日高屋をご紹介します。
日高屋は株式会社ハイデイ日高が運営する飲食チェーン店です。
都内では駅の近くでよく見かけます。
日高屋の出店戦略として駅の南北、あるいは東西の両側に出店するという方針があるそうです。
言われてみれば私がよく利用する駅も両側に一店舗ずつあることを思い出しました。
さて、今回日高屋が経済ニュースで取り上げられた理由は
「ちょい飲み」という需要を取り込む新たな戦略を行い、それがヒットしているからです。
仕事帰りのサラリーマンの「一杯だけ」、「一品だけ」といった需要を満たし、
売り上げが伸ばしており、利益も12年連続で更新中だそうです。
既に13年連続も射程圏内だそうです。
確かに飲みたいけど居酒屋に行くほどではないという状況になることってありますよね。
そういうとき私は大抵我慢して家に帰るのですが、おそらく同じような方も多いと思います。
そこにこんな一杯だけ、一品だけなんて店があれば入ってしまうのは必然ではないでしょうか。
この快進撃は大手居酒屋チェーン店にとっては大きな痛手となっているようで、
もしかしたら居酒屋の新たな経営スタイルとして広がっていくのかもしれません。
今後大手居酒屋チェーンがどのような戦略で対抗してくるのか、楽しみです。