こんにちは。

先日、電通が「2014年日本の広告費」を発表しました。
これによると、総広告費は6兆1522億円(前年比2.9%↑)、3年連続で増加していました。
また、インターネット広告は1兆519億円(前年比12.1%↑)で、初の1兆円超えとなりました。

消費税率引き上げ前の駆け込み需要やソチ五輪、ワールドカップなどの影響で伸び続けたと考えられています。
総広告費が6兆円を超えたのは、6年ぶりだそうです。
その6年前の2008年は北京五輪がありました。
しかし、景気減退の影響で、むしろ総広告費は2007年よりも減少していました。
ちなみに、2008年のインターネット広告費は、6,983億円で前年比16.3%↑でした。

インターネット広告の中でも、今回はスマートフォン向け検索連動広告、動画広告、新しい広告配信システムが特に伸びているそうです。
確かに、最近インターネットの至るところで広告を見かけるようになったと感じています。
いつの間にか自分の趣味に合致した広告が出ていたり、動画を見ようとしたら毎回CMが流れたり、スマートフォンのアプリにも広告がついていたり。
以前話題になった「ポップアップ広告」もそうですが、見る側としては少し煩わしいと思うときもあるくらい、広告で溢れているなぁと思います。

今流行りのアフィリエイト広告で収入を稼ごうとしている「まとめサイト」も増えていますね。
しかし、お小遣い稼ぎにはなれど、安定して稼げている人はごくわずかなんだそうです。

インターネットの普及が進む現代、インターネット広告はどこまで成長を続けるのでしょうか。

インターネットの広告に関わる上場企業には、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムサイバーエージェントセプテーニ・ホールディングスオプトアイレップと、たくさんあります。

それでは。

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