こんにちは
今日はキューバについてご紹介です。
1961年にアメリカと国交を絶っていたキューバでしたが
先日オバマ政権より国交を正常化することを発表しました。
キューバ市民は喜んでいるというよう記事をみかけましたが
このニュースを聞いて個人的には複雑な気持ちでした。
葉巻やチェ・ゲバラで有名なキューバ
今年2月頃に少し滞在したのですが、とても不思議な国でした。
街並みはスペインの植民地時代の背景から、ヨーロッパのような建物があり
アメリカの経済制裁より1959年より輸入がストップして
当時から使われていたクラシックカーが今でも街を走っています。
街並みも車も過去のままでとてもボロボロなんですが、その中で人が生活していてるのが
とても珍しい光景だなということを覚えています。
キューバは社会主義国家なのでもらう賃金は一緒だと言われていますが
裏でお金を稼いでいる人も普通にいると思いました。
そして意外なんですが、民家にはインターネットがつながっており
世界と隔離されたような感じではないと思いました。
そんなキューバでしたが、アメリカと国交が正常化することで
間違いなく変化するだろうと思います。
今まで社会主義国家で生活してきたキューバの人はどんな思いなんだろうかと思いました。