こんにちは。
博報堂(博報堂DYホールディングス連結子会社)が、バーチャルリアリティを活用した販促を始めようとしています。
バーチャルリアリティ(VR)は、3DのCGや実写の合成映像を使った技術で、見ている人にあたかも実体験しているかのような感覚を与えるというもの。
同社はこの技術をスマホと小さな段ボール制の装置を使って実現しました。
スマホで専用のアプリを立ち上げ装置の前面に差し込み、覗き込むことでVR映像を見ることができます。
装置は簡単な構造のもので手軽なうえに安価なため、雑誌の付録や販促イベントの配布物にすることが可能です。
これによって、自動車の商品体験や物件の内覧、テーマパークの事前体験など、本来であれば現地に行かなければならないことが好きな場所で好きな時間にできるというわけです!
休みが不規則だったり、出かける時間が取れないという人も簡単に疑似体験できるため、各方面からの注目を集めているようです。
時間も場所も選ばず体験できるというのはとても便利ですね!
バーチャルリアリティは最近ますます注目が集まっていますし、こういった技術は今後どんどん進化していきそうです。
ではでは!