全国で移り変わる空港運営権

| 経営, 再開発 |

こんにちは

本日は空港運営権に関する記事です。飛行機
先日関西国際空港と大阪国際空港の運営権をめぐり
様々企業が関心を抱いているニュースを紹介しましたが、
また今回仙台空港でも運営権をめぐり様々な企業が応募しているようです。

■ そもそも空港の運営権とはなんでしょうか。
空港の運営権とは、空港施設の管理や着陸料の設定など空港全体の運営に関わる権利です。

そのため権利者がかわると、飛行機や航空路線に変化はないものの
空港での仕組みや内装、料金さえも変化しそうですね。

■ 今回が仙台空港について一次審査に応募する主要な企業連合が明らかになしました。
これらの企業連合と強みを紹介していきます。

三菱地所ANA大成建設日本空港ビルディング
仙台空港はANA便が主力で、
着陸料を引き座げて、テナント収入を原資にすることで、
利用者や貨物量を増やすことができる。

三菱商事楽天
三菱商事が国内外で手がけてきた空港関連の事業のノウハウと
楽天のネット販売、旅行関連事業のネットワークを掛け合わせて利用者を増やすことが可能。

・東急グループ、前田建設工業、マッコーリー・グループ、豊田通商
グループで不動産の開発や空港ビルの管理を手掛け、総合力が生かせるとみている。

・イオングループ、熊谷組
空港周辺で商業施設の開発ノウハウを生かす構想を立てている。

以上のように運営権がそれぞれの企業に移ると、私たちに大きく関わってきそうです。

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