こんにちは
今日は佐賀県の武雄市について紹介。
私も佐賀県育ちであまり武雄市には馴染みがないのですが、最近の武雄市すごいんです。
まず武雄市図書館。
スターバックスがあり、「TSUTAYA」を運営している民間のカルチェア・コンビニエンス・クラブ株式会社と連携して図書館が創られました。東京の代官山蔦屋や六本木ヒルズのTSUTAYAにもスターバックスがあり、コーヒーを飲みながら本が読めますが、武雄市図書館は利用している層が家族連れや小さい子供が遊んでいたり、地域の方を中心に幅広い層があるまる空間になっており、同じもの、サービスがあっても雰囲気が異なります。
そしてもう一つがとても力が入っているのが教育です。
先日から武雄市の教育関連のニュースが立て続け出ており
まずは、学校の勉強スタイルについて。
先月から試験的に家で基礎学習を行い、学校で復習をする反転授業が始まりました。
子供が家で勉強する意欲を起こすために取り入れられているのが、タブレット端末です。
約3000台以上のタブレットを無償で貸し出し、取り組みが行われているそうです。
さらに今年の夏以降からは学校に民間の塾を取り入れ、従来の授業と異なり、子供一人ひとりの理解度に応じてきめ細かい対応をする形態が考えられているそうです。
そしてそんな武雄市の原動力となっているのが武雄市長です。
武雄市の市長の経歴がWikipediaに掲載されていましたが、もともと官僚として活躍されていたそうですが、地方自治体の停滞について危機意識を持っておられ、全自治体が浮上することが大切であるという想いがあるそうです。
もともと何もないと言っていた武雄市の住民の方も、最近の武雄市の活躍に誇りを持っており
私も武雄市の改革にすごく刺激を受けました。応援しています。