こんにちは

IRフォーラム2010で伺った、
住友林業の植林活動についてリポートしたいと思います!

住友林業では1991年よりインドネシア「スブル地区の森」で
オランウータンの森の再生プロジェクトを始めています。

なぜ、インドネシアでなのか?というと、
やはりもともと住友林業がインドネシアの木材の取り引きを行っていたから、なのだそう。

インドネシアでは「焼畑」と呼ばれる農法により、
熱帯雨林の回復能力を超えた森林伐採が進んでいます。
地域住民は収入を得るため、どんどん森林を伐採してしまうのですが、
焼畑によって森林がなくなっていくのでは悪循環です。

そこで、住友林業の行っている植林は
熱帯雨林の回復のための早生樹(成長の早いの植林と、
住民が収益を得られるような果物がなる樹木の植林の2つ。

樹を植える=CO2に配慮する、だけでなく
住民にもメリットとなるような植林を考えてるというのは、
意外な発見でした。

IRフォーラム2010の展示ブースでは、
その他にもたくさんのCSR活動の様子が紹介されていました。
CSR活動に積極的な会社さんをまたひとつ、見つけました。

住友林業株式会社
https://kmonos.jp/1911.html

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