こんにちは。
近年、東京では昔からある新宿御苑や明治神宮、皇居周りなどだけでなく、屋上庭園を壁面緑化など、都心でも緑を身近に見かけるようになりました。
都市の緑化は、ヒートアイランドの抑制をはじめさまさまざな効果があると言われています。
そのような中、2013年9月に大阪でも新しい緑の景観が誕生します。
今年2013年に大阪のランドマークである新梅田シティビルが20週年を迎えます。そこで建築家安藤忠雄の発案を受け、賛同した積水ハウスが、今年9月にこの新梅田ビルに巨大緑化モニュメント「希望の壁」を完成予定しています。
この「巨大モニュメント」とは高さ9メートル、長さ78ネートルの大きさで、ステンレス製のネットを張り、低木や草花を植えたプランターが並べられます。さらに開花時期の異なる草木を配置することで季節によって変化する緑化モニュメントになるそうです。
またこの「希望の壁」の創出により、人々が緑の大切さ・素晴らしさを改めて体感し、環境活動や生物多様性の保全に関心を寄せる機会の創出を積水ハウスは目指してるそうです。
積水ハウスは、住宅や住まいだけではなく、人の生活がより豊かになるようなプロジェクトを進めているですね。
大阪の新しい癒しの場「希望の壁」
完成が楽しみです。