こんにちは。
お久しぶりの、秋田に本社のある上場企業シリーズです。
今日は、株式会社UMNファーマをご紹介します。
UMNファーマは、主にバイオテクノロジー業界に属し、
Unmet Medical Needs(有効な治療法や薬剤がない疾患領域における医療ニーズ)
を満たす研究開発を行っているバイオベンチャー企業です。
会社設立が2004年と比較的新しく、
上場したのも2012年12月。約半年前です。
大きな特徴としてあげられるのは、
新型インフルエンザのワクチン開発に大変注力している企業だということです。
日本国内におけるインフルエンザワクチンの独占事業化権を取得しています。
最近では、ノロウイルス・ロタウイルス混合ワクチンの全世界における
独占事業化権も取得しています。
新進気鋭のバイオベンチャーといった感じですね。
ちなみに、
アステラス製薬株式会社
アピ株式会社
株式会社IHI
以上の3社と業務提携しており、
これによって、インフルエンザワクチンの研究から製造販売までを一貫して行える
のだそうです。
毎年流行する時期には、
ワクチンの接種を受ける人は多いかと思います。
その時は、UMNファーマ、思い出してみてください^^
以前の小ネタでマックスバリュ東北をご紹介した時は、
UMNファーマの存在を把握していませんでしたので、
このシリーズはあと2社あります。
またいつかご紹介します。
今日はこのへんで。
ではでは。