こんにちは。
さて気付けば7月に入りました。しかしここ最近は曇り空でまだ蒸し暑い日が続いています。
そんなお天気の中本日ご紹介する会社が株式会社ドトール・日レスホールディングスです。
みなさん知ってましたか?
街中で見かけるドトールコーヒーとパスタの洋麺屋五右衛門は実は関連会社なんです。
この会社は、2007年に株式会社ドトールコーヒーと日本レストランシステム株式会社が経営統合されて出来た外食産業の持株会社です。
調べていると当時の外食産業では大きな話題になっていたようです。
さらにドトールコーヒーに関してはブランドがドトールコーヒーだけでなくエクセルシオールカフェも展開しています。
普段利用している立場なので競合他社のように感じるのですが、同じ会社が経営をしているんですね。
※カフェのブランドもターゲットによって多様に展開しており、ドトールコーヒー、エクセルシオール以外にも4ブランドあります。
同じ外食産業の会社が統合することのメリットとしては、立地獲得の交渉力が向上するということが挙げられます。
喫茶店は駅近に店舗を構えている場合が多いですが、ワンフロアだけでなく経営統合によって複数のフロアを借りることができ、立地のよい場所を獲得しやすい。
経営統合のメリットはよく考えると合理的に出来ていて興味がそそられますね。