こんにちは。

年内にソニー・コンピュータエンタテインメントからPlayStation4が発売させるということで、今回は家庭用のゲーム機について。
私がもの覚えついた時から家庭用ゲーム機が身近にあり、ゲーム機の時代の変化とともに幼少期を過ごしていました。

家庭用ゲーム機は、第1世代(1970年代)から始まり、現在は第8世代(2010年代)まで変化しています。
第一世代にはオデッセイ(マグナボックス・1972年)、ポン(アタリ・1975年)があり、このポンのゲームシステムは現在のブロック崩しゲームの原型モデルとなっている卓球ゲームでした。

ゲーム機と聞いて私の世代(20代中盤)が思い浮かべるのが、任天堂のスーパーファミコン。ゲーム機の第4世代(1980年代後半−1990年代前半)にあたり、スーパーマリオカートやボンバーマンなど、当時子供の心をうつ名作がいくつもありました。
時代としても日本ではバブル景気の真っ盛り。たくさんの家庭で親しまれたゲーム機ではないでしょうか。

このスーパーファミコンの前身であったのが任天堂のファミリーコンピューター。こちらはゲーム機の第3世代(1980年代前半−1980年代中盤)といわれ、RPGや対戦型格闘ゲーム、2Dアクションゲームなど今日におけるゲームシステムの原型がこの時期にできました。また、それまでのゲーム機ではスティック型のコントローラーが一般的でしたが、このファミリーコンピューターの登場でパッド型コントローラーがほとんどのゲーム機の入力装置の基礎になりまいした。代表作としてスーパーマリオブラザーズが有名ですが、ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなど現在までシリーズが続いているゲームソフトもこの時期に生まれました。

それから任天堂の「NINTENDO64」「Will」,ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation」シリーズ、セガの「ドリームキャスト」など、ゲーム機の進化によってグラフィックがどんどん綺麗になり、内容もより現実に近い感覚で操作できるようになりました。ちなみに「PlayStation」を世に出したソニー・コンピュータエンタテインメントは、もともとは任天堂と共同で計画されていたCD-ROM対応型のスーパーファミコン開発の契約が決裂したことを発端として創立されています。

今年の年内に発売されるプレイステーション4を始め、家庭用ゲーム機の進化と時代の流れに伴ってこれからどのように変化をしていくのか、楽しみですね。

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