明けましておめでとうございます。
hikaru です。
お正月といって思い浮かぶものの一つに
鏡餅があります。
いろいろな餅メーカーから、
プラスチック容器に入った鏡餅が売られています。
プラスチック製の容器ってなんか味気ないな、
と思ってしまうんですが、これには理由がありました。
日本鏡餅組合によると、
近代では住宅の密閉性が高まったおかげで、
従来は 10 日くらい裸で置いておいても
大丈夫だった餅がカビるようになってしまったそうです。
(つまり、夜間も室内が温かい。)
ただ、餅が傷まないように、かつ、
あの鏡餅の形を残すべく、上下が一体になった
プラスチック容器が開発されたようです。
なるほど…。
ところで、何気なく書いた、日本鏡餅組合ですが、
こんなマニアックな組合があるんですね (笑)
と思ったら、サトウのごはん・サトウの切り餅で有名な
佐藤食品工業も組合員でした。