こんにちは。hikaru です。
ソニーがヘンテコな音楽フェスを
渋谷で開催するようです。
Android スマートフォンを使い、
渋谷各地に貼られたポスターを、
指定のアプリを使って撮影すると、
AR (拡張現実) 技術にてステージが映し出され、
ポスター毎に異なったアーティストのライブが
楽しめるそうです。
AR なので、自分が動いてさまざまなアングルから見たり、
ドラムやベースに近づいたりできるみたいです。
AR というと、カメラの位置・向きを認識して
合成の基準にするために、黒くて四角いマーカー
(AR マーカー) が必要なイメージがあります。
この音楽フェスでは、特別なマーカーを用意せずに
ポスター自体を基準にして、視点の情報を得ることができます。
これは、ソニーの「SmartAR」技術を利用しています。
その他、SmartAR では、カメラの動きに高速に追従する性能や、
合成された物体に触れることで情報を得ることのできる仕組みを
特徴としています。