こんにちは。hikaru です。
3D プリンタが最近流行っているように思います。
3D プリンタとは、その名の通り、3D データより
立体を造形するデバイスです。
いままでは安くても数百万しましたが、
最近、数万 – 数十万の個人用のものが出始め、
手が届かないわけではなくなってきています。
機械自体は高いですが、材料が安いので、
意外と低コストらしいです。
仕組みは、アクリル系の光硬化樹脂を、
インクのようにノズルから出し、
0.数mm の層を、積み重ねながら形を作っていきます。
一層の厚さは 0.1 – 0.2mm です。
これを「積層造形法」といいます。
削って造形する「切削造形法」のものは、
3D プロッタと呼ぶようです。
残念ながら、日本ではあまり 3D 業界が活発でなく、
今も海外製の物が主流ですが、
2011 年に株式会社キーエンスが
3D プリンタ「アジリスタ」を発売しています。
こういった工作機械系の事は、
日本の得意分野だと思います。
これからメーカーが増えてくるといいですね。