こんにちは。hikaru です。
まだまだ暑いですね。
今日はそんな暑さがさらに増しそうなこたつについて。
こたつは、室町時代に、いろりの上にやぐらを組み、
そこに布団をかけたものが最初だそうです。
いろりを床より下げ、床にすわって布団をかぶれるように
なり、掘りごたつが誕生しました。
現在の電気式のこたつが出てきたのは戦後で、
北陸電力の社員、横山良一さんにより、1956 年に登場しました。
当時は、電熱線が白く、本当にこれであったまるのかと疑問視して、
なかなか売れなかったそうで、電熱線を赤くしたところ、
売上が伸びたそうです。
残念ながら、現在は大手のメーカーはこたつを作っておらず、
多くの中小メーカーが生産しているみたいです。