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皆さんは好きなお菓子はありますか?私は「かむかむレモン」というお菓子が好きで、よく買って食べています。今回はその「かむかむシリーズ」を販売している会社を紹介します。

今回紹介するのは三菱食品株式会社です。三菱食品株式会社では、自社の商品を開発販売するだけではなく、海外のお菓子を輸入販売したり、地域と連携協定を結んで県産品の販売促進をおこなうなど、作るところから売るところまで「食」に関する事業を幅広い領域でおこなっています。事業を幅広く展開できる理由として、会社名にもある通り、三菱グループの国内海外問わず広いネットワークを持っていることがあげられます。特に海外のお菓子を輸入販売することは、海外にも強いネットワークを持っているからこそできることではないでしょうか。ドイツ発祥のグミで有名なHARIBOやスイス発祥のLindtチョコも三菱食品が販売代理店として国内販売をおこなっています。

三菱食品は今年で100周年だそうです。かむかむレモンが好きという理由もありますが、地域との連携で地域で作られたものを販売促進したり、海外のお菓子を国内で代理販売してくれるのは多くの人にとってうれしいことだと思うので、これからも長く事業を続けていってほしいなと思います。

コロナ禍を経て、世の中の様々なことが変化しました。個人的に最も変化したと思うのは、デジタル空間での人とのつながりです。特に今ではオンライン会議ツールなどを使って、対面でなくてもお互いに顔を見て話すことが当たり前になっています。私も大学進学時に高校時代の友人と、毎週オンラインで話をしていました。ビジネスの場でも、オンライン会議やリモート出社が当たり前になっており、人々が地理的障害によって行動が妨げられることが大幅に減ってきたと思います。しかし、積極的に出社を求める方針を掲げている企業も増えつつあります。

今回はそんな働き方が大きく変わってきている中で、既成概念にとらわれない新たな働き方やオフィス空間を世の中に提供している、株式会社イトーキを紹介します。この会社は、ワークプレイス事業の他に、設備機器・パブリック事業も行っています。

日本で初めてホチキスの輸入販売を開始し国内での製品名を名付けたり、日本で初めてスチールデスクや学習机の販売を開始したり、長く続く歴史の中には様々なイノベーションがあるようです。時代の流れが大きく変わってきている今でも、これまでの開拓精神を発揮して、新たな製品を世の中に提供してくれることを期待しています。

皆さんはリサイクルショップに行きますか?

僕はよく掘り出し物を探しにリサイクルショップに行って一人で1~2時間は見ちゃいます。

自分で治せそうなジャンク品を相場より安い値段で販売していたり、まるで宝探しでもしているかのような気持ちになりますよね。

今回はそんなリサイクルショップで有名な、株式会社ハードオフコーポレーションについてです。

株式会社ハードオフコーポレーションは1972年8月11日に新品のオーディオ機器小売り店である、サウンド北越を創業したのが始まりで、このころはまだ主に新品の商品を取り扱っていたそうです。その後1993年にハードオフ1号店となる新潟紫竹山店を開店し、リユース事業に業態変更したそうです。

今回ハードオフについて調べる中で一番驚いたのが、あんなにロゴが似ているブックオフとは違う運営会社( ブックオフコーポレーション株式会社)なことです。 もともと創業者同士が親しくしていたそうで、その縁でロゴを似せて作り、現在ではお互いのFC加盟をしているそうです。

高校生のころ、取り出しやすいペン立てが欲しいなと思って検索していると、斜めに入れることができるペン立てが見つかりました。当時は高校生で、ネット通販を利用していなかったので、近所の100円ショップや文房具屋を歩き回り、やっと、とある100円ショップで手に入れることができたことを覚えています。今回はお客様目線で、かゆいところに手が届く商品を提供する100円ショップを紹介します。

今回紹介するのは株式会社セリアです。ご存じの通り、全国で100円ショップを展開しています。特筆すべきは価格と商品開発です。1つ目の価格ですが、ほかの100円ショップだと330円や550円、など少し高いものもありますが、セリアではすべての商品を100円で販売しています。円安や資源の価格高騰も厳しい中で100円を維持できているのは、商品のタグの台紙をできる限り小さくするなどあらゆるアプローチで商品自体以外のコストダウンを図っているからです。2つ目の商品開発ですが、商品開発部に所属するのは2024年10月の情報で9名となっています。少数精鋭で毎月新しい商品を出すことができるのは、商品ごとの売り上げ情報がリアルタイムで本社に届けられ、トレンドをいち早く察知して商品を開発できるからです。その結果ミニチュアグッズやキャンプグッズなど、消費者が潜在的に望んでいた商品をいち早く開発し、ヒットにつなげています。

イタリア語でセリア(Seria)は「まじめな」という意味です。データを活用したり、生活者の目線に立ったまじめで誠実な商品開発、販売を積み重ねてきたからこそ現在のセリアがあるのだなと思いました。

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