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皆さんはリサイクルショップに行きますか?

僕はよく掘り出し物を探しにリサイクルショップに行って一人で1~2時間は見ちゃいます。

自分で治せそうなジャンク品を相場より安い値段で販売していたり、まるで宝探しでもしているかのような気持ちになりますよね。

今回はそんなリサイクルショップで有名な、株式会社ハードオフコーポレーションについてです。

株式会社ハードオフコーポレーションは1972年8月11日に新品のオーディオ機器小売り店である、サウンド北越を創業したのが始まりで、このころはまだ主に新品の商品を取り扱っていたそうです。その後1993年にハードオフ1号店となる新潟紫竹山店を開店し、リユース事業に業態変更したそうです。

今回ハードオフについて調べる中で一番驚いたのが、あんなにロゴが似ているブックオフとは違う運営会社( ブックオフコーポレーション株式会社)なことです。 もともと創業者同士が親しくしていたそうで、その縁でロゴを似せて作り、現在ではお互いのFC加盟をしているそうです。

高校生のころ、取り出しやすいペン立てが欲しいなと思って検索していると、斜めに入れることができるペン立てが見つかりました。当時は高校生で、ネット通販を利用していなかったので、近所の100円ショップや文房具屋を歩き回り、やっと、とある100円ショップで手に入れることができたことを覚えています。今回はお客様目線で、かゆいところに手が届く商品を提供する100円ショップを紹介します。

今回紹介するのは株式会社セリアです。ご存じの通り、全国で100円ショップを展開しています。特筆すべきは価格と商品開発です。1つ目の価格ですが、ほかの100円ショップだと330円や550円、など少し高いものもありますが、セリアではすべての商品を100円で販売しています。円安や資源の価格高騰も厳しい中で100円を維持できているのは、商品のタグの台紙をできる限り小さくするなどあらゆるアプローチで商品自体以外のコストダウンを図っているからです。2つ目の商品開発ですが、商品開発部に所属するのは2024年10月の情報で9名となっています。少数精鋭で毎月新しい商品を出すことができるのは、商品ごとの売り上げ情報がリアルタイムで本社に届けられ、トレンドをいち早く察知して商品を開発できるからです。その結果ミニチュアグッズやキャンプグッズなど、消費者が潜在的に望んでいた商品をいち早く開発し、ヒットにつなげています。

イタリア語でセリア(Seria)は「まじめな」という意味です。データを活用したり、生活者の目線に立ったまじめで誠実な商品開発、販売を積み重ねてきたからこそ現在のセリアがあるのだなと思いました。

スーパーマーケットに求めるものと言えば、私はやはり安さだと思います。消費者としては、近年の物価高騰にめまいがするような毎日を過ごしていますが、その中でも安さというニーズにできるだけ応えてくれようとしているスーパーにはいつも感謝しています。私の地元では、24時間営業しているハローズというスーパーがあり、夜遅いバイト終わりでも惣菜などを売っていて、よく利用していました。

今回はハローズの経営を行っている株式会社ハローズを紹介します。株式会社ハローズの特徴は、NSC化(近隣購買型ショッピングセンター化)にあります。24時間営業のハローズを核として来店頻度が似通っていて、生活に便利な業種と共同でショッピングセンターを形成することで、利便性を高め、魅力あるお買物エリアを展開しています。

自社でプライベートブランドを持っていたり、物流センターを持っていたり、中間流通のコストをしっかり削減してもいます。多大な企業努力の上で享受できる安さにありがたみを感じながら利用したいです。

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