近年ネット通販が増えたからか、段ボールをよく見かけるようになった気がします。ほかにも梱包材はあるのになぜここまで段ボールが使用されるのでしょうか?
皆さんの知っている段ボールは密封性、リサイクル可能な点、保管場所がコンパクトの言う点などでとても優れているため、様々な場面で使用されています。そこで今回は、その段ボールの内側の波型の層である「中芯」の製造を主力にしている株式会社岡山製紙を紹介いたします。
岡山製紙は「板紙事業」、「美粧段ボール事業」を展開しており、ユーザーニーズにこたえた最適な段ボールの生産を行っています。段ボールは古紙資源からリサイクルして製造されます。その製造工程も担っているため環境にやさしい取り組みでもあります。
「板紙事業」では主力である「中芯」の生産、そして「美粧段ボール事業」では青果物、電化製品、医薬品、飲料、食品などの個装箱や贈答箱を生産しています。設計から製造加工まで行うという総合力で競合他社に明確な差別化を生み出しています。
段ボールは便利な道具と同時に商品をきれいに見せるものでもあると思います。皆さんの生活の周りにある段ボールに岡本製紙がかかわっているかもしれませんね。