» 2016 » 2月 » 2のブログ記事

こんにちは。

本日は株式会社クラウディアをご紹介します。

株式会社クラウディアは冠婚葬祭業界に属しています。
主に婚礼衣裳の販売やレンタルを主力事業としており、また結婚式所の運営も行っています。
ハワイ、オーストラリア、ミクロネシアで挙式サービスを行っているそうです。

ミクロネシアってどこだろう…と思い調べてみたところ、
オーストラリアの少し北にあるミクロネシア連邦という国とのことでした。
人口も10万人強と、小さな国です。
この国の高齢者の中には日本語を話す方もいらっしゃるそうで、
さらには日本人の姓を使っている方もいるのだとか。

さて、話がそれてしまいましたがこの企業の主力事業に
婚礼衣裳の販売やレンタルがあると先ほども述べました。
個人向け、業者向けの販売・レンタルを行っている企業ですが、
実はテレビや雑誌になどのメディア向けにも衣裳協力を多数行っています。
ドラマの衣裳で使用されたり、バラエティ番組でも使用されたり、
雑誌でも使用されていたりとかなり幅広く協力されているようです。

冠婚葬祭事業といえば人生の節目に関わる仕事なので、
内容もそれに限定したものだと思っていましたが、
思ったよりも幅広く事業展開している企業もあることを知りました。

　こんにちは。
皆さんは釣りをしたことがありますか？
筆者は子供の頃、たまに海釣りに出かけていました。
見えない獲物を狙う感覚はなんとも形容しがたい楽しみが
ありますよね。しかし、本日ご紹介する古野電気株式会社は、
その獲物を「見える化」する製品を製造しています。
いったいどんな企業なのでしょうか。

◉古野電気という会社
　古野電気は、兵庫県西宮市に本社を置く、設立65年目の
老舗企業です。また、設立前の1948年にはあるものを世界で
初めて実用化しています。なんだと思いますか？
答えは、魚群探知機です。これこそが冒頭で述べた獲物の
見える化を可能にする製品なのです。
　古野電気の探知機の性能は世界でも高く評価され、
1972年には全米の電子機器協会より最優秀魚群探知機として
表彰を受けています。水産系の機器に特化している企業・・・と
思いきや、猟犬用のGPSマーカー、車載用ETCシステムの開発など、
位置情報を活かしたプロダクトを幅広く展開しているようです。

◉そこも自動化
　現在は発売されていませんが、古野電気は過去に
カツオを自動で釣り上げるロボットを開発していた事が
あります。重さ10Kg以上あるカツオを自動で釣り上げてくれるのは
漁師の方々にとっては大変助かりますよね。
　魚群探知機で探知し、ロボットが釣れば漁の負担は
半分以下になり、漁師の人口減少に歯止めをかけられるかもしれません。

古野電気は、ただの電子機器メーカーではなく、自動釣機や
世界最高レベルの探知機を製造している日本トップクラスの
技術力を誇る会社でした。ロボット市場がまたにぎわってきているので、
是非とも尖った製品で参入してきてほしいと思います。