» 2012 » 6月のブログ記事

こんにちはー!hikaru です。

さて今日は、ハッピーバースデーな社長さんの企業から、
ダイヤモンド電機株式会社について取り上げてみます。
インパクトのある社名ですね。
一体何をやっている企業なのでしょうか。

ダイヤモンド電機は、自動車用のイグニッションコイル、エンジン制御のためのセンサ等、
自動車・エアコン・給湯器・ファンヒータなどのコントローラ (制御基盤・インバーターなど)
を作っている会社だそうです。

イグニッションコイルとは、エンジン内でガソリンに火をつけるための
点火プラグに火花を起こさせるために、高圧な電気を供給するパーツです。
国産第一号の自動車のイグニッションコイルを開発したんだとか!

ダイヤモンド電機の主な取引先には、

グローリー株式会社
株式会社コロナ
スズキ株式会社
ダイキン工業株式会社
ダイハツ工業株式会社
トヨタ自動車株式会社
株式会社ノーリツ
富士重工業株式会社
マックス株式会社
マツダ株式会社
三菱自動車工業株式会社
三菱重工業株式会社

などの、たくさんの上場企業の名前がみられました。
アメリカのクライスラーやフォードも取引先だそうですよ!

社名の由来は、「玉琢かざれば光なし」という言葉からだそうです。
“生まれつき優れた才能を有していても、学問や修養を積まなければ
立派な人間になることはできない。” という意味です。

例えダイヤモンドであったとしても、磨いていないと意味がない、
という思いの現れでしょうか。
見習いたいものです。

それではまた。

こんにちは。

そろそろ東京は台風の勢力圏に入りそうで、かなりの荒れ模様です。
皆様ご帰宅の際はお気をつけて。

さて、今日は特定規模電気事業者(PPS)についての話題です。
今年の夏も、冷房などの電気需要の高まりから、電力不足が懸念されています。
そんな中で、よく耳にするようになった言葉です。

定義としては、特定電気事業制度により一定以上の電力量を使う需要家への電力の小売りを行っている事業者のことです。
一定以上と言っても、大規模な工場でしか認められないということはなく、マンション単位や学校単位で契約している例もあるそうです。
また、将来的にはさらに小口のユーザへも対応可能になっていくとされています。
なかなか難しいですね^^;
もっと簡単に言うと、いわゆる○○電力(株)とは別の、電気を売っている事業者ということですね!

全国に50ほどあるそうですが、いくつか紹介したいと思います。
・エネット(NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスの共同出資)
・ダイヤモンドパワー(株主は三菱商事)
・イーレックス(Nittan eREX Company Limited、日立製作所東芝前田建設工業の共同出資)
丸紅
・新日鉄エンジニアリング(新日本製鉄の子会社)
・サミットエナジー(株主は住友商事)
サニックス
・エネサーブ(大和ハウスグループ)
・JX日鉱日石エネルギー
・F-POWER
・スペクトルパワーデザイン
・日本テクノ
・JENホールディングス(伊藤忠エネクスグループ)

電気料金の値上がりも連日取り沙汰されていますし、先日「分散型・グリーン売電市場」という新しい小口電力取引市場もスタートしました。
ますます電力市場は活発になりそうですね。

ではでは。

こんにちは。

今日は横浜のみなとみらいに本社のある株式会社ニックス
ご紹介します。
昔横浜の桜木町あたりに住んでいたので、ちょっと親しみがわくのと
友達の旦那さんの名前が「ニック」さんだったりもして、なんだか
他人とは思えない(かもしれない)会社です。

では何をしている会社なのかと言いますと、プラスチックの部品や
ファスナー、電子部品をプリント基板へ自動で実装する際、
基板の保持や格納・運搬に使われるマガジンラックなどを企画・製作
している会社なのです。
マガジンラック分野では高品質、高精度、高効率で業界シェアNo.1。
最速「5秒」で幅調整が可能なのだそうです。。が、他に比べるデータがなく
なんか早いみたい!というくらいの コメントになってしまいましたが(笑)

エンドユーザーはINAX(株式会社住生活グループの子会社)、沖電気工業
ガスター、カルソニックカンセイキヤノン
コニカミノルタ、SAMSUNGなどの大企業がたくさん。
重要な部品を作っていることがうかがえますねー。

ちなみに。
知人のニックさんは「Nick」、みなとみらいの会社は「Nix」。
なんか、意外と違う感じですねえ。そもそもどうでもいいことですけど。

それではまた明日!

こんにちは、aicoです。

今週も天気予報は雨が多いですね。
台風も近づいてきているようですし。。
最近自転車を購入したので、週末に雨が降ると自転車で出かけられないのが嫌だなぁと思ってます。

私の自転車はうすむらさきのフレームにクリーム色のタイヤのクロスバイクなのですが、
最近の自転車は自分なりにカスタマイズしている人が多く、
タイヤも様々なカラーが出ていますよね。

とはいえやっぱりタイヤと言えば黒。
しかしタイヤの素材となるゴムはもとは黒ではなく輪ゴムのような黄土色をしています。
ではなぜタイヤは黒いのでしょう?

タイヤが黒い理由はゴムにカーボンブラックが練り込まれているからです。

カーボンブラックは黒色の炭素の微粉でススのような見た目をしています。
日本ではカーボンブラックはその95%がタイヤに使われるゴム用のカーボンブラックで、
残りの5%は印刷インクや塗料などの着色材料として使われています。

空気を入れたゴムで出来たタイヤが発明された当初は
ただゴムの輪を車輪に取り付けただけのものですぐにボロボロになってしまっていました。
ところが、1912年にカーボンブラックをゴムに入れるとなんと強度が約10倍になることを発見!
現在、カーボンブラックはタイヤの原材料として約25%程を占め補強の役割を果たしています。

そんなカーボンブラックで国内トップシェアを獲得しているのが東海カーボン株式会社です。

カーボンブラックは着色力が強く少ない量で黒になってしまうため
カラータイヤではカーボンの代わりに無色透明のシリカ(二酸化ケイ素)を使用しています。
しかし耐久性や耐摩擦性がカーボンブラックよりも弱く、
残念ながら車や飛行機でカラータイヤを使用するのは難しいようです。

一方、車いすのタイヤは白やグレーのものが主流なんだとか。
なぜ車いすのタイヤが黒ではないのかというと、
方向転換をしたときなどにつくスリップ痕が理由。
黒タイヤだと床に黒いスリップ痕がついてしまいます。
白や灰色の床が多い病院や福祉施設ではこの黒いスリップ痕がとても目立つため
車いすのタイヤは白やグレーが多いんだそうです。

では、また明日♪

 

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