» 2011 » 8月のブログ記事

こんばんは。諭吉です。
今日になって暑さが戻ってきましたね。
湿度が高かった気がします。

缶詰と言ったら皆さんは何を連想しますか。
そうっ「シーチキン」ですよね。

今日ご紹介します企業はシーチキンの
缶詰を製造・販売するはごろもフーズ株式会社
ご紹介します。

簡単に沿革を振り返ってみると、
はごろもフーズ株式会社は創業当初、現社名ではなく、
後藤缶詰所という社名で創業しました。
その一年後、後藤物産缶詰株式会社に社名を変更し、
その10年後には「シーチキン」を商標登録しました。

そしてその2年後には、はごろも缶詰株式会社に変更し、
その18年後には、はごろもフーズ株式会社になり、
現在に至るのです。

ところで、さきほど「シーチキン」が商標登録されたという
お話に触れましたが、実はコンビニに置いてあるおにぎりに
「シーチキン」と表記されているものは、はごろもフーズ株式会社
製品が使われた製品であり、「ツナマヨ」と表記されたおにぎりは
他社の製品を使ったものなのだそうです。

これは、「シーチキン」という名称が商標登録されているので、
このように他社は名称を変えて製品を出しているのです。

インターネットで名称を打ち込むと、その単語が商標登録されて
いるかわかるサイトもありますので、やってみると意外と
結構商標登録されているのものがあるかもしれません。
ぜひ、試してみて下さい。

こんにちは

今日はタイトルでお分かりの通り、
ビックカメラの社名の由来をお届けします。

ビックカメラの設立は昭和55年(1980年)。
カメラ等の物品販売事業を行う目的で池袋に設立されました。

ビックカメラといえば池袋だよね、とお思いかもしれませんが
実は、創業者の新井氏が最初に事業を始めたのは群馬県高崎市なのだそう。
元々は株式会社高崎DPセンターとして開始、
その後株式会社ビックカラーという名前を経て株式会社ビックカメラとなったのだとか。

さて、そんな設立当初から使用されている「ビック」という単語、英語表記にすると「BIC」ですが、
これはバリ島のスラングで「大きい(Big)」という意味。
しかしただ大きいだけでなく中身を伴った大きさ、という意味もあるそうです。

と、いうことはビッグカメラと間違えてしまうのも
あながち間違いではない。。。のかも?
いえいえ、ちょっと恥ずかしいのでやっぱりビックカメラが正しいですよね。

こんにちは。

今日はタイトルにある、FREE, LOVE & DREAMというちょっと素敵な
企業ポリシーを持つ会社を見つけたのでご紹介します。

それは中小企業向けの在庫管理システムなどを販売している
株式会社アイルです。
もともとパソコンの販売をしていた会社だそうなのですが、
パソコンをお客さんに販売するうち、メンテナンスしてほしい、
こんなシステムが欲しい……という要望を汲み、事業を広げて行ったのだそう。

創業者であり、社長の岩本哲夫氏は、大塚商会で販売管理システムの
営業となり、トップセールスだったそうなのですが、独立志向も強く、
また、その時に一緒に働いていた仲間とずっと一緒に仕事をしたい!
という思いがあり、だったら自分で会社を作ろう!と思い、
1991年、5人のメンバーでワンルームの部屋からスタートしたそうです。

今のアイルの看板商品である「アラジンオフィス・シリーズ」は、ただ
そのまま売るだけでなく、顧客の要望を聞き、カスタマイズが
自在なのだとか。
例えば富士通の財務会計システム「GLOVIA smart 会計 きらら」や
オービックビジネスコンサルタントの有名な会計ソフト、「勘定奉行」とも
連携可能で、簡単に業務効率化を図ることができます。

最後に、FREE, LOVE & DREAMという企業ポリシーを何より大事にしている
という社長の言葉をご紹介したいと思います。

”社員1人1人の持ち味、得意を出し合って《自由》な空気の中で、
ひとつの企業を築いていきたい。
そして、そのひとり一人の人間の特性が正しく評価され、
個性を生かすことがアイルの経営根本である。
取引先に対しても、裏表のないガラス張りのオープンな環境が必要であり、
信頼《LOVE》しあうことこそが大事である。

最後に、良い経営とは、『社員ひとり一人が将来に《夢》を持てること』だと思う。”
(アイル公式ウェブサイトより)

こんにちは。
今日は涼しいですね。なんだか拍子抜けして
しまいましたが、過ごしやすいので良しと
します!

さて、今日ご紹介する企業は学校用教材を
製造・販売する株式会社文溪堂をご紹介します。

おそらく皆さんが小学生の頃に使用していたであろう、
計算ドリルや漢字ドリルといった製品や、字をなぞって
書いて覚える「ひらがな」「カタカナ」の練習ドリルも
株式会社文溪堂が販売しているのです。

そんな株式会社文溪堂の歴史を振り返ると、とても
歴史があります。
創業はなんと1900年で、本屋さんから始まった同社
いつも子供たちの教育を考え、1932年から
練習ドリルを制作し、現在に至るのです。

そして、先生向けに年間行事予定表のエクセルも
提供しているので、行事予定の立て方に困った際は
先生の味方になるのではないでしょうか。

このようにいつも子供たちのことを考え、共に企業も成長した。
そんな印象を受けた企業です。

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