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こんにちは。

今日は居酒屋を運営する株式会社マルシェについて。
知らないなあと思ったのですが、串焼き屋の「八剣伝」を運営していると知って、
ああーと思いました。行ったことはないんですけどね。

マルシェの経営理念は「心の診療所を創造する」ことなのだそうです。
ん?居酒屋だよね?と思いますが
この考え方のルーツは、谷垣庄太郎(創業者の父親)が、昭和30年初頭に上阪し、
後に大阪の飛田で営業をしていた立ち飲み酒場に来られるお客様で若くしてその日暮らしを
していた青年たちを叱咤激励し、貯蓄させ、社会復帰させることができたことから、
「居酒屋はお客様同士が会話を通して心を癒す場所であると同時に、その経営者はお客様の
心を癒すことのできる医者たりえる」と気付いたことからだそうです。
なるほど・・・
確かにカウンターのおやじさんの人生論に耳を傾けたり、来ていたお客さんと仲良くなったり
といったいい経験がわたしにもあります。
また、美味しいものを食べて、お酒と会話を楽しんで、、、といった時間はストレス解消にも
役立ちますしね。

マルシェは大阪の会社ですが、お店は全国展開。
私の家の近所にもあったので、ぜひ行ってみたいなと思います。

こんばんは。

さてさて今日は、もうすぐ年末なのでお得情報でもご紹介!企画第2弾。
「アメージングすぎるクーポン祭り」をやっている会社をご紹介します!
それは、ドミノ・ピザ・ジャパン。
あのドミノピザですね!私はまあ、たまーーに食べることもあるかなあ。

で、アメージングすぎるってなんだよ、ですよね。
こんな条件を満たせば25%割引のクーポンをもらえるのだとか。

・おヒゲ割(髭の生えた顔で宅配スタッフをお出迎え)
・ツインテール割(あの二つ結びの。。。以下略)
・双子割(双子がいる家庭は。。。)
・名前が漢字で4文字割
・トレンディ割(今は懐かしいあのトレンディな姿で。。。)
・インコ割(インコを飼ってるあなた)
・ダサT割(だっさいTシャツを着て。。。)
・ふるさとの言葉割(方言でお出迎え)

ここからは30%オフのクーポン!
・おか割(1日に2回目の注文)

・上記すべての条件を満たした方はなんと全部割50%オフ!

というすっごーくアメージングなクーポン。
使ってみたいですねえ。私は実は双子の母なので25%割は難なくいけたりしますよ笑

さてドミノピザと上場企業との関係をそろそろお伝えしなければ。
ドミノピザはアメリカのNYSEで上場している超一流企業ですが、日本では非上場。
日本での創業者はハワイ生まれ日系3世のアーネスト・エム・比嘉さんで、
1985年(昭和60年)、米国ドミノ・ピザとライセンス契約を結んだのだそうです。

その後、一時期株式会社ダスキンと資本業務提携したこともあります。
その際、大株主は大和証券系の投資ファンド「大和SMBCキャピタル」とダスキンで、どちらも約44%の株式を所有していたのだそうです。
ダスキンはその後、提携の相乗効果が見込めず関係を解消しています。

このアメージングクーポンフェスティバルは12月9日まで。
詳しくは公式ホームページをご確認くださいね!

こんにちは。

最近、大好きなほぼ日刊イトイ新聞というサイトで
糸井重里さんと何人かの方たちが北海道・帯広の六花亭を訪ねるという
連載をしています。
すごく面白いのでよかったら読んでいただければと思うのですが
その中でも特に印象に残っているお話のことを。
六花亭はお菓子屋さんなんですが、ショートケーキなどの生菓子より、
バターサンドをはじめとする日持ちのするお菓子が
主な事業です。(レーズンバターサンドおいしいですよね。)

ショートケーキを作るのはやっぱり華やかだし、楽しい。
でも、日持ちのしないお菓子で、また北海道という地で、社員1300人を
食わせてはいけない。それは水商売、つまりその日暮らしの「家業」。
バターサンドを1日に40万個(!)作って販売するのは「事業」。
家業は家業で素晴らしい。でも中途半端はよくないよ、というような
六花亭社長のお話が印象深かったです。

ということで、今日は三重県にある、「家業」を見事に「事業」に
発展させた会社、株式会社柿安をご紹介します。
柿安の歴史は1871年に赤塚安次郎氏が三重の桑名に牛鍋屋をオープンさせた
ことから始まります。
この時からお店の名前は柿安で、当時果樹園を営んでいて特に柿が
評判だったことから「柿の安さん」と言われていたので、そのまま屋号に
したのだそうです。
その後、約100年後の1972年に「牛肉しぐれ煮」の販売を開始、
1978年には「牛肉しぐれ煮」の製造工場を新設、といったあたりから
だんだん家業が事業になっていったのではないでしょうか。

今では多くのデパ地下に「柿安ダイニング」というデリがありますよね。
時々買うんですが、おいしいですよー。
しぐれ煮は食べたことがないので、食べてみたいな。

では今日はこのへんで。
また明日。

こんにちは。
最近めっきり日が短くなりましたねー。

さて今日は、ずっと気になっている、ふらんす亭やステーキけんを運営する
エムグランドフードサービスについて。
ステーキけんは最近郊外にたくさんお店があるの、ご存知ですか?
私の家の近くにもあって、行きたいなーと常々思っているんですが
なかなか機会がなく一度も行ったことがありません。

ここの社長のツイッターが面白くて、お客さんからのクレームに関して、
「たった1000円の食事でクレームをするな!」「ホントにうぜーなぁ」
「(肉が固いとの指摘に対して)僕はそのお客様に『顎を鍛えてください。』とメールで返信したことがある」
「クレームをつけるくらいなら、もっといい肉が食えるくらい稼いでください」といった
なかなかすごい感じなのです。

それはおいておいて、、、ふらんす亭。すごい前からあるような気がするけど
初めからここの会社の運営なのかな?と思ったら、もともとは松尾満治氏が1978年に個人経営の
お店として、東京下北沢に『ふらんす亭』を開業したのが始まりなのだそう。
その後会社組織になり、株式会社松蔵、株式会社ふらんす亭、株式会社フードデザインとどんどん
社名を変えていき、2008年には経営が悪化、ファンドに事業を譲渡し、
その後精肉のスターゼンの100%子会社を経て、今は前述のエムグランドフードサービスの
運営となっています。

飲食店経営もなかなか大変そうだなあと思うものの、やっぱり魅力的なブランドは残っていくものなんですね。

たまにはがっつり肉を食べたいような。
週末はけんに行こうかな。

それでは今日はこのへんで。

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