» エコのブログ記事

こんにちは。
今日はすこしはあったかくなりましたね。

連日足りないと報道されていたガソリンも、私の自宅がある
神奈川県ではちょっと高いものの、在庫なし、ということは
なくなりました。都内もそうみたいですね。
でも一時期はガソリンスタンドでも軽油しかない!なんてざらでしたよね。

そんな中でも、タクシーの姿は通常と変わらない様子。。。
思えば、タクシーの燃料はほとんどがガソリンではなくて
LPG(液化石油ガス)なんですよね。
分かっていたようで、あんまり意識していなかったなあ。
このLPGは、比較的安定供給されていたようです。

日本ではほとんどのマイカーの燃料はガソリンですが、
タクシーの車両は約95%がLPGで動いています。
その数、約23万台だそう。
LPG車のエンジンに燃料を供給する燃料供給方法は
いくつかあるのですが、そのシステムを共同で作っているのは
トヨタ自動車愛三工業
愛三工業はトヨタの関連企業で、トヨタ車の自動車部品の製造をしています。
そういえばタクシーってトヨタのクラウンが多いですよね。
(あと日産のセドリックも多いけど)

LPG車は環境負荷が少ないことでも知られています。
ガソリン車に比べると、CO2発生は20%削減できるのだそうです。

この機会に普及が進んだりしないものでしょうか。
といっても、どうしたら一般の私たちがLPG車を購入することが
できるのか、また燃料の補給をどのようにしたらいいのかもわからないので
調べて、また書きたいと思います。

こんばんは。
今日はうっかり遅くなりました。

さて、久々に実家で親と話をしているときに、
なぜか矢崎総業株式会社(非上場)の話になり、矢崎総業といえば
自動車部品のハーネスだよね、なんて話していたんですが、
矢崎総業といえば「ゆワイター」っていう感じがするな、と母。

ゆワイターってご存知でしょうか?
詳しくは矢崎総業のサイトを見ていただければと思いますが(外部リンク
簡単に言うと、屋根の上で、太陽の熱で水をお湯にして、そのお湯を
お風呂やキッチンなどで使える、というもの。
お湯を沸かすのも電力がかかるので、太陽で沸かすことができれば
とってもエコですよね。
母によると、このような機械(ゆワイターではないものですが)は
50年くらい前からあったとのこと。。
かなりの歴史があるんですね!

ゆワイターは、太陽光→お湯、ですが、太陽光を電気に変える
太陽光発電もずいぶん一般的になりました。
主なソーラー発電システムを開発している企業は
シャープ京セラ、サンヨー(山洋電気株式会社)など。
電気になるともっと使い勝手はよくなりますが、初期費用などが
かなりかかるので、設置を悩む方も多いのでは。

せっかくの太陽の恵み、自分なりの利用方法を見つけて
生かしていきたいものですよね。

こんにちは。

今日は食品リサイクルについて。
私もたまにランチに行く、松屋(株式会社松屋フーズ)は食品リサイクルが
徹底しているお店なのです。
2006年2月から自社トラックによる食品廃棄物の回収を始め、
現在では工場で排出される廃棄物を100%リサイクル、その結果、
2008年度にはグループ全社で75%のリサイクル率を達成したのだとか。

具体的には、回収した食品廃棄物を嵐山工場内の専用プラントで
圧縮乾燥処理し、肥飼料原料として製造・販売しているのだそうです。

また、食品系リサイクルを大々的に行っている上場企業は
株式会社フジコー
集めた食品廃棄物を、粉砕、乾燥させて、堆肥や資料にするだけでなく、
その過程で出るメタンガスを回収し、エネルギー源として利活用する
乾式メタン発電も行っているのだそうです。

両社の、循環型社会を目指す取り組み、ほんとにすばらしいなと思うのですが、
やっぱり食べ物が食べられないというのはもったいないなあ~と
思ってしまいます。
私も、頼み過ぎない、作り過ぎない、買い過ぎないなど、
できることからやっていきたいと思います。

こんにちは。今日は雪ですね~

道路に雪が積もる前にと、車で買い物に行ってきました。
行ったスーパーマーケットには広告を貼る掲示板があり、
”ALA(アラ)ちゃん”というキャラクターと、園芸用肥料と書かれた、
コスモ石油のポスターが貼ってありました。
ALAちゃんは、目がAで鼻がLで口はない、妖精さん、のようです。
参考:外部リンク

なんでコスモ石油で園芸肥料?と思い、家に帰ってから調べて見ると
2005年くらいから会社内で、事業が石油だけではどうなのか、という話になり、
ALAという素材を使った研究分野に進出したそうなのです。

ALAとは“Amino Levulinic Acid(アミノレブリン酸)”の略称。
葉緑素に入っているポルフィリンという有機化合物の原料に当たるアミノ酸で、
植物・農業分野で多くの効果が期待されています。
また、化粧品や医療分野でも期待されている素材なのです。

コスモ石油はもともと環境活動に力を入れている企業でしたが、
単なる慈善活動ではなく、持続可能な形で環境に貢献していける
園芸肥料事業に取り組むことはとても意義がある、と意識をしているようです。

事業としては、石油事業に比べると規模が小さいものだそうですが
黒字化していて、おまけにコスモ石油のブランド・イメージまで担う
大切な事業になってきているとのこと。

この液体肥料、ちょっと使ってみたくなりますよね。
これを売っているのは、はじめは園芸肥料売り場などだったそうなのですが、
コスモ石油のロゴの出てくるCMをみて、園芸肥料を買いにガソリンスタンドに
来るお客様が多かったことから、今では多くのコスモ石油サービスステーションに
この液体肥料を置いてあるのだとか。

コスモ石油でガソリンを入れる際は、ちょっと探してみてはいかがでしょうか。

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