こんにちは
今日はJR九州に関する話題です。
九州新幹線、七つ星トレイン、JR博多シティなどここ数年で、
様々な事業を展開し、2016年度までに上場しようとしているJR九州ですが、本日また大きな発表がありました。
JR熊本駅周辺での駅ビル、商業施設、マンションなどを建設する大規模開発計画と
福岡の九州大学六本松キャンパス跡地に複合施設の開発計画を発表です。
もはやJR九州は九州で一番大きなディベロッパーであり
経済面において一番九州の地域活性化に貢献しているのではないでしょうか。
鉄道事業では赤字といわれておりますが、個人的に仕方がないと思います。
車社会の九州でまったく利益が出せない赤字の路線が存在するそうですが、
それでもお年寄り、子供 、学生など利用する人がいる限り、廃止できないのではないでしょう。
しかし、それを補うためにこういったディベロッパー業を利益を出し、
さらにこの開発でより街が魅力的になることで九州を訪れる人が増え、
鉄道事業にも良い影響を与えると思います。
JR九州の事業が好きで好きで、これから九州の景気が良くなればいいなと思うばかりです。
さて、不動産事業の多いJR九州ですがJR博多シティは
設計が三菱地所設計・ジェイアール九州コンサルタンツ設計、施工が清水建設・竹中工務店・鉄建建設・九鉄工業によって作られています。