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魚を1から育てる

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日本は海に囲まれており海産物が豊富な国です。食卓に魚が並ぶことは当たり前の光景であり、お寿司は日本の象徴的な食べ物になっています。
昨今の漁業ですと、養殖技術も高くなっており様々な種類の魚が養殖され流通しています。有名どころの魚としてはクロマグロやブリ、マダイなどの生産量が多くなっています。

株式会社ヨンキュウ」は鮮魚販売事業を行う愛媛県の企業であり、宇和海で事業を進めています。
宇和海は黒潮が流れこむ影響で水温の年間格差が小さくプランクトンも豊富で、また沿岸はリアス式海岸で水深も深く、古くより養殖業が栄えてきた海域となっています。そのような養殖に適した海域でヨンキュウは養殖に深く携わる事業を広く展開しています。

事業内容としては、他の養殖事業を行っている四国・九州の漁業協同組合や養殖業者に養殖業には欠かすことのできない良質な餌の販売。実際に養殖を行う際の稚魚を人工孵化させ育成、開発を行うことで稚魚を自社で供給することが出来る体制も整えています。
クロマグロとウナギの養殖もしており、クロマグロは豊後の本鮪という名前で全国に出荷されています。

養殖技術が高まることで、安定供給や値段が安価になるなど食卓にとてもメリットが多いと感じます。これからも日本の水産を養殖の事業から支えていってほしいですね。

エンジンのパワー

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皆さんはエンジンを見たことがあるでしょうか。車や船、飛行機など周りにたくさん使用されている部分があるのにも関わらず以外に見る機会は少ないような気がします。エンジンといっても種類があり、車に使われるもので船を動かそうと思ったら適してなかったりします。

今回は船舶用ディーゼルエンジンを主力とする株式会社赤阪鐵工所を紹介いたします。この会社は創業1910年(明治43年)ととても長い歴史を持っています。作っているエンジンの一つである4ストロークエンジンは昭和8年の初期開発空時代からニーズに合わせて開発、改良を進められてきました。その製造されたエンジンは貨物船やタンカーや漁船、フェリーなど様々な船に使用されています。

エンジンは省力・省エネルギー、小型軽量化を取り入れたものやメンテナンス費用を低減した機関のものなどレパートリーも豊富です。滅多に船に乗ることはないかもしれませんが日本という島国に生きている以上、輸入・輸出の際など間接的に大きな恩恵を受けているのではないでしょうか。

エンジンは普段目につかない部分にあることが多いですが、その中に様々な工夫と技術が詰まっています。ぜひ見えない部分にまで興味を持ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

便利な素材

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今回紹介するのは株式会社UACJです。

株式会社UACJは100年の歴史を持つ国内トップの古河スカイと住友軽金属工業が当時の国内シェア2トップが統合されてできた企業でアルミニウム総合メーカーとして活躍しています。アルミニウムの圧延品(圧力をかけて板状に伸ばしたもの)の生産能力は年間100万トンを超え、国内では49.3%のシェアを誇り、国内にとどまらず世界でもトップクラスの規模を生産しているようです。

アルミニウムは軽量でかつ丈夫、熱や電気を伝え、加工しやすくリサイクルも容易と様々なメリットを持つ非常に便利な素材であり、その便利さから日常のいたるところで使用されています。株式会社UACJでは航空機、自動車、ロケット、新幹線、スマホ・タブレット、飲料缶、食品・医薬品、建築物と多種多様な分野へアルミニウムを提供しているそうです。

近年ではSDGsを考慮した企業が多くいますよね。株式会社UACJも環境に配慮するために車体の軽量化に着目しより燃費の良い車を作るために尽力しているそうです。

最後のお別れの場

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人生の中で様々な人との出会いが存在すると思いますが、その分の別れも存在するかと思います。
自分にも学校の卒業式以来会っていない友人が多くいます。
そんな人との別れですが、最も大きい別れの機会は亡くなった方の葬儀ではないでしょうか。
大切な方に最後のお別れを伝え、その人との思い出を振り返るとても重要な機会だと思います。

そんな葬儀を施行しているのが「株式会社ティア」です。
ティアは業界の不透明な慣習を変えるために「葬儀価格の完全開示」、「適正な葬儀費用」を提唱し創業されました。葬儀会館TEARを運営し、会館での葬儀・法要の請負のほか、寺院や個人宅、公共の場所などでの葬儀・法要も承っています。また、葬儀会館は直営だけでなくフランチャイズでも展開しており、フランチャイズを希望する企業に対し葬儀ビジネスへの参入のお手伝いと培ったノウハウを提供しています。

株式会社ティアは人を最大の付加価値と考えているからこそ、人財教育に力を入れています。社内で徳育・命の教育を徹底して行い、究極のサービス業としての使命を全社員で共有しています。そのようなサービス業の心得を共有しているからこそ、現在はフランチャイズを合わせて年間1万8千件を超える葬儀を請負っています。

日本で一番「ありがとう」と言われる葬儀社を目指し徹底的にご遺族に尽くすそのサービスこそが様々な人にお別れの場を提供し続けられる理由なのではないでしょうか。

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