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こんにちは。hikaru です。

今日は昨日のナンバーズの該当企業でちょっと気になった、
スガイ化学工業株式会社について取り上げてみます。

スガイ化学工業は、
医薬中間物、農薬原体・中間物、機能性中間物、染料・顔料中間物、界面活性剤
などを作っている会社です。

なぜ気になったかというと、
〇〇中間物の「中間物」って何だろうと思ったからです。

例えば医薬品は、原薬 (いわゆる有効成分) に
賦形剤という成形するための材料を添加して作られます。

この原薬は、原料→中間物→原薬、という流れで作られます。
原料から様々な化学反応などの製造工程を経て、最終的に有効成分になる
一歩手前の状態という事ですね。

わざわざ中間物を作る理由ですが、これも医薬品を例に挙げると、
新薬が製品化される確率がとても低く、開発期間・開発費用がかさむので、
中間物を作ることで、使い回しが効くようにしているのです。

例えば多くのかぜ薬や鎮痛剤はサリチル酸系製剤と呼ばれており、
これはサリチル酸という化学物質がもとになっています。

他の農薬・染料なども、製品化されるまでの期間や開発費などの面で、
医薬品と同じことが言えるのです。

なるほどー。
いろんな事業があるんですねえ。

それでは、また。

こんにちは、aicoです。

今日はホソカワミクロン株式会社を紹介します。
ホソカワミクロンは粉体を取り扱う機械や装置で業界首位の上場企業です。

粉体とは、細かい粒の集合体です。
粉体は1つ1つの粒は固体ですが、
たくさん集まるとさらさらと流れるため液体の特性である流動性を持っています。
また、固体である粒をさらに微細化すると気体のように軽く浮遊しやすくなります。
そのため気体・液体・固体の全てに似たような性質を持つ粉体は
気体でも液体でも固体でもない、第4の物質と呼ばれています。

粉体というと一番イメージしやすいのは小麦粉でしょうか。
他にも香辛料や医薬品、ファンデーションなどなど
周りを見回してみると粉体なものって結構たくさんあります。

ホソカワミクロンでは、
粉体を細かく砕いたり(粉砕)、
粒を分けて必要な粉体だけを取り出したり(分級)、均等にまぜたり(混合)、
原料に熱を与えて粉体を取り出したり(乾燥)、圧縮して粒を作ったり(造粒)する
機械や装置を製造しています。

実は、あらゆる工業製品の製造工程中に原料や添加物、中間製品など
かならずと言ってもいいほど粉体が存在するそう。

そのため、電池や液晶パネル、電子部品、繊維やペットボトルなど、
一見粉体とは関係のなさそうな工業製品にも
ホソカワミクロンの粉体技術が使われているんですよ。

では、また明日♪

こんにちは、aicoです。

今日はフジコピアン株式会社を紹介します。
フジコピアンはインクリボンで国内トップシェアを獲得している上場企業です。

インクリボンとは、タイプライターやプリンターでインクを供給する帯状の部品です。
主にドットインパクトプリンタや熱転写プリンタで使用されています。

ドットインパクトプリンタとは、インクを染み込ませた帯状の布のインクリボンを
細かいピンで叩いて圧力で紙に文字の形の点の集合の跡を付けて印刷する方法です。
圧力によって印刷するため、主に宅配伝票や業務用の帳票など
紙が何枚も重なって転写をする複写伝票や連続紙の印刷に使われています。

熱転写プリンタとは、熱で溶けるインクを塗布した帯状のフィルムのインクリボンを
印刷情報が書かれた印字ヘッドを押し当ててインクを溶かすことで印刷する方法です。
主に電車やバスの切符、レシートやバーコード、
食品の透明の袋にプリントされている賞味期限等に使われています。

他にもフジコピアンがシェアを獲得しているのが修正テープのテープ。
修正テープは様々なメーカーが商品化していますが、
世界中で使われている修正テープの約半分がフジコピアンのテープを使っているのだとか。

では、また明日♪

 

こんばんは、aicoです。

今日は日本バイリーン株式会社を紹介します。

日本バイリーンは不織布製品の製造・販売を行っている上場企業です。

通常、布は繊維を撚って糸にしたものを織って作られていますよね。
不織布(ふしょくふ)は読んで字のごとく「織らない布」。
繊維を熱や水流の圧力、接着樹脂で科学的に結合させたり
機械的に絡ませたりして布の形にします。

不織布には綿や麻などの天然繊維の他に、
レーヨンやアクリル等の化学繊維、ガラス繊維など様々な繊維を使用することが出来ます。

不織布の私たちに身近な用途としては、
コーヒーフィルターやティーバックやキッチンペーパー、
おしぼりや生理用品、マスクや紙おむつ、
ふとんやカーペットなどなど。
また、医療用のシップやガーゼ、両面テープなどなど。
自動車の内装や部品、建築材などなどなど
私たちの生活のあらゆるところで使われています。

不織布は織った布より耐久性は弱いですが、
原料や製法を組み合わせて色々な機能を足すことができ、低コストで生産することが出来るため、
主におむつやマスク等使い捨ての用途で広く使用されています。

日本バイリーンは2010年の世界の不織布メーカーで
世界シェア13位。国内ではトップシェアを獲得しています。

その中でも、携帯電話やパソコンなどの電子情報機械につかわれている
電池用の材料となる精密不織布で
日本バイリーンはなんと世界シェアのほぼ100%を獲得しているんですよ。

それではみなさんよい週末を♪

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