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ひとつうえのタオル

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皆さんが顔をふいたり、お風呂あがりに体をふくとき、なにげなく使っているタオルですが、1日に何度も肌にふれるものだからこそ、ちょっといいものを選ぶだけで、気分がぐっと上がるのではないかと思います。今回はそんなタオルの専門に扱う企業を紹介します。

今回紹介するのは伊澤タオル株式会社です。先週の金曜日に上場したばかりの会社です。伊澤タオルの特徴は、大きく2つあります。1つ目は、研究と実証に裏打ちされた品質の高さです。たとえば、化学繊維を混ぜたタオルは、吸水性の低下や、使い続けるうちに毛羽立ちが少なくなってしまうといった課題があります。そこで伊澤タオルは、東レ株式会社との共同研究を通じて、綿100%の吸水性を保ちつつ、速乾性も兼ね備えた「3Dタオル」の開発に成功しました。2つ目は、品質と価格のバランスの良さです。伊澤タオルは、Amazonで人気の「タオル研究所」シリーズをはじめ、セブン-イレブンなどの大手コンビニを含む約150社と取引を行い、多くの販売チャネルを活用しています。これにより、高品質なタオルを手に取りやすい価格で提供できています。

普段よく使うものだからこそ、高品質なものを使うと生活の質がぐっと上がりそうですよね。次にタオルを買うときは伊澤タオルの製品をぜひ試してみたいと思いました。

木や石、布といった身の回りのさまざまな素材が、触れるだけでタッチ操作や制御を可能にするとしたら、どのような未来が訪れるのでしょうか。今年1月、CES 2025に出展された「ZINNSIA」というプロダクトでは、そんな夢のようなインターフェース技術が実現されました。身の回りのあらゆるモノが“スイッチ”になり得るというその可能性は、これからのデザインや体験の幅を大きく広げてくれそうです。

今回は、そんなZINNSIAを開発した、株式会社ジャパンディスプレイを紹介します。この会社は、触れるディスプレイ技術で知られるだけでなく、自社開発の多彩なディスプレイやセンサー技術群を「BEYOND DISPLAY」戦略のもとに事業展開しています。代表例は、次世代OLED「eLEAP」、車載コックピット向けディスプレイ「AutoTech」、低消費電力・高解像ディスプレイ「HMO」、そしてZINNSIAといったセンサー事業です。

私たちが普段手にするスマホやテレビだけでなく、“もの”そのものがインターフェースになる未来は、株式会社ジャパンディスプレイが少しずつ現実にしつつあります。素材の可能性を引き出すZINNSIAのような革新的技術と、ディスプレイ技術の基盤を持つ企業姿勢が、これからの社会や生活をどう変えていくのか、非常に楽しみです。

身の回りには数え切れないほどの電気製品が存在します. そういった製品に殆ど必ず使用されている部品がコンデンサです.今回はそんなコンデンサの制作で有名な株式会社村田製作所の歴史についてです.創業は1944年で,戦後間もない混乱の時代,人々にとってラジオは唯一の娯楽であり,情報源でした. そのラジオの部品として必要であった時期コンデンサ等を作成していたそうです. その後白黒テレビの部品としてであったり,食糧難の時代に必要な魚群探知機の部品でったりと時代に求められる部品を制作していたそうです.その後カラーのテレビが登場したり,CDが普及しデジタルオーディオにはなくてはならない存在になりました.現在では1人1台皆が持っているスマホには村田製作所が作成した部品が数百個から千個以上も使用されていると言われています.

私は自作PCが好きですが,村田製作所制作の電源ユニットがでたときの衝撃は忘れられません. いつか手に入れたいです.

今後もどんどん電子機器は発達していくと思いますが,どの時代でも必要不可欠な技術ですね.

皆さんは革製品は好きですか?私は高級感のある革製品の良さを感じられるようになり、ペンケースや財布などを革製品を選んで買うようになりました。使っているうちに手触りが変化したり、味が出てくるのが魅力的ですよね。今回はそんな革製品を扱う会社を紹介します。

今回紹介するのは共和レザー株式会社です。共和レザーでは主に3つの事業を展開しています。1つ目車の内装を手掛けるモビリティ事業です。車のシートやコックピットに使われる合成皮革の表皮材では、なんと国内シェア約70%という圧倒的な実績を誇り、グローバルでも高いシェアを持っています。2つ目は、住宅やオフィスなどの空間に関わる「インダストリー事業」です。インテリア向けの素材を通じて、快適で上質な空間づくりをサポートしています。そして3つ目が、私たちの生活にもっとも身近な「ファッション生活資材事業」です。Sobagni(ソバニ)というブランドを立ち上げ、環境に配慮しつつ、いいものを長く使うという想いのもと、大学やイラストレーターとのコラボレーションにも積極的に取り組みながら、手が届きやすい価格帯で革製品を展開しています。

会社のことを調べているうちに改めて革製品の魅力に気づいてしまったので、また新たな革製品を見つけたら買ってみようと思います。皆さんも革製品の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

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