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水平リーベ、僕の船…。学生時代に元素記号を覚えさせられたのも、今となっては懐かしい記憶です。
今日はその中でも原子番号51番、アンチモン(Sb)を取り扱う会社を取り上げます。

今回ご紹介するのは「日本精鉱株式会社」です。こちらの会社では、様々な用途に向けたアンチモン製品を国内外向けに生産しています。だからアンチモンって何…と思われる方がほとんどだと思いますが、実は私たちの身の回りの様々な場所でとても活躍している物質です。主な用途としてはプラスチックやビニル電線、カーテンなどの繊維製品の難燃助剤としての役割が知られています。用途はこれだけではなく、自動車のブレーキパッドの減摩剤、ペットボトルの重合触媒、冷蔵庫の冷媒材料など、枚挙にいとまがありません。知れば知るほど、すごい物質です。

学生時代化学の勉強は苦手だったのですが、あの頃なんとなく覚えていた元素を改めて調べてみると、知らないことがたくさんあって面白いです。ほかの元素の使われ方も調べてみたくなりました。

公園などに設置されている噴水、きれいで癒されますよね。噴水は水中ポンプという道具を使って実現しています。水などの液体を汲み上げるためにポンプ本体を水中に沈めて使用するポンプです。家庭用の用途だと水槽の水交換や風呂水の再利用などで利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは「株式会社鶴見製作所」です。こちらの会社は設備用、工事用など幅広い分野で利用されるポンプの開発から製造までを一貫して行っています。国内シェアは3割を超えて日本1位。海外でもその技術が評価され、国外にも多くの事業所を構えています。鶴見製作所のポンプは農作業などの産業用途のみでなく、水害対策にも活用されています。豪雨災害による浸水、洪水の被害の対策として鶴見製作所の排水ポンプが注目されています。浸水した土地から川に向けて強制排水するポンプ、逆に川から溢れた水を工場などの浸水から守るために止水壁の外へ送り出すポンプなど、さまざまな形で全国に導入されています。

災害大国日本で、少しでも人的被害を減らすために尽力している方々の努力には頭が下がります。災害が起きないことが一番嬉しいというのは言うまでもありませんが、いつ起きるか分からない「その時」のために、より多くの地域で水中ポンプ導入の動きが広まってほしいと思います。

皆さんは家でどのようにガスを使っていますか?コンロで料理をしたり、お風呂を沸かすのに使用したりと様々な場面で使用されており、ガスは私たちの生活に欠かせない資源の一つですね。

さて、今回はエア・ウォーター株式会社を紹介します。会社名から水を連想させますが、原点は産業ガスの供給であり、そこから事業を広げ、現在は医療、エネルギー、食品、人工海水などといった多彩な製品やサービスを提供しているそうです。エア・ウォーター株式会社は主に北海道を中心に「ハローガス」というブランドでLPガスを供給したり、灯油の販売や住宅リフォームを行っています。1950年代から半世紀にわたり、LPガスや灯油の販売を行ってきており、家庭用のLPガスでは北海道や東日本を中心に充填・配送ネットワークを構築しているため、たくさんの方々に親しまれています。工業用のエネルギーでは重油ではなく、CO2排出量が少なく、緊急時でも供給可能な分散型エネルギーという特長を持つ LPガスやLNGへの燃料転換の提案を行っています。

最近では、地域事業を設立し、地域が抱える様々な課題を一緒に解決していくことに力を入れています。2023年度には北海道の自治体向け寄付支援制度の「ふるさと応援H(英知)プログラム」という北海道の企業の活性化を目的に支援金を提供しています。

このようにエア・ウォーター株式会社は各地域に密着した生活ソリューションビジネスを展開しています。エア・ウォーター株式会社と共に引き出した各地域の魅力や問題解決策が地方を活性化させて、より暮らしやすい社会に変化させてくださる姿に注目ですね。

小学生の頃はミニ四駆やラジコンに明け暮れていました。同年代と比較するとモータを用いたおもちゃを使って遊ぶ比率が多かったように感じますが、今思うとそれがエンジニアを目指す第一歩になったのかもしれません。乗り物が動く様子が好きなのは今も変わらず、昔と違うのは工学の道を進んできたということ。機械の構成要素に目を向けることが出来るようになってきました。

シンフォニアテクノロジー株式会社はそのような機械の制御システムに欠かせない電気制御技術をコアに持ち、電装品や小型モータ、半導体製造における搬送システムなど、多岐にわたる事業展開を行っています。特に身近な例としては鉄道車両用電装品があり、主に速度に関するセンサや計測の補償機を製造しています。日本の鉄道は非常に正確な運行を行うことで有名ですが、鉄道会社の運行技術に加えて、技術面でも品質を支えているのがシンフォニアテクノロジー株式会社なのです。

高専・大学と工学を学び、実際に技術者として働き始めた今だからこそ、昔から好きな乗り物に対する着目点も変わってきました。交通インフラを支えるシンフォニアテクノロジー株式会社のような、見えない部分を支え続ける技術へのリスペクトを忘れずに日々を過ごしていきたいです。

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