今まで通ってきた学校の関係上、今も関係が続いている友人はほとんどが機械・電気・情報のいずれかに属する仕事をしています。この中で特に自分とは別世界にいるなと感じるのは電気系、特に強電と呼ばれる分野です。自分が電気系の勉強が苦手だったのはありますが、例えば駅の工事に関わる話を聞くなど、物理的な分野でインフラを支える重要な役割を担っているのだなということを実感します。

今回紹介するのは、電力インフラ関連の設備を製造・販売する株式会社東光高岳です。超高圧変圧器や断路器のような大規模な電力施設を対象とした機械だけでなく、電気自動車用の急速充電器など私たちの身の回りにあるような設備も取り扱っています。また設備そのものだけでなく、それらの制御・監視システムも開発しています。発電所から私たちの手元に電気が届くまでの経路のなかで、電線や送電鉄塔以外の大部分に株式会社東光高岳が関わっているのです。かくいう私の仕事も電気を大量に消費しているため、株式会社東光高岳には頭があがらないのです…

最近では女川原子力発電所が再稼働したというニュースもありました。もはや私たちの生活は殆どが電気ありきであり、これから更に原子力発電所が再稼働することもあり得ます。これからより重要になってくる電気インフラを担う株式会社東光高岳を、分野は違えどインフラに携わる人間として応援したいです。

色が付くリボン

| 小ネタ! |

突然ですが、タイプライターのレトロな仕組みにロマンを感じませんか?

キーを叩くと、中でアームが動いて、インクが付いたリボンを紙に叩きつけ、印字される。電子的なものが普及した現代では、電気を使わない機械的な仕組みとタイプライターフォルム、キーを叩いたときの音、そのすべてが魅力的に感じますね。

さて今回紹介するのは、タイプライターで使われるインパクトリボンなど、印刷に使用されるインクリボンを製造・販売している「フジコピアン株式会社」です。こちらの会社は、OA機器のインクリボンで国内トップシェア率を持ち、印字・印画の分野に関しては高度な技術を誇っています。中でも、現在のプリンターで使われる熱を用いて転写するタイプのノンインパクトリボン「サーマルトランスファーメディア」は、世界に先駆けて開発されたリボンだそうです。あらゆる紙の材質でも綺麗なRGB鮮度で転写できるように、紙の種類にあったインクの素材を分けており、PCR用紙を含めて汎用的に使用できるワックスタイプ、プラスチック系にも対応したセミレジンタイプなどがあります。また、皆さんのもっと身近なもので言うと、誰もが一度は人生で使ったことがある修正テープやテープのりも販売しています。インクリボンの転写技術が文房具にまで応用されていると思うと、リボン形状にして使用することを始めて考えた人の発想力と衝撃を与えなくても熱で印刷する手法を編み出したフジコピアン株式会社の機転には驚きです。

皆さんも電子的なものではなく、電気を使わない機械的なものにも今一度着目して、その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

皆さんは家の屋根の上に登ったことはありますか?私は小さいときに実家の屋根裏への入り口は見つけられたのですが、断熱材(?)やほこりが多すぎて入口から先に進むことが出来ず、夢のままで終わっています(危ないのでよほどのことが無い限りはやめた方がいいですね)。

今回は日本の家には欠かせない瓦を造る、新東株式会社をご紹介します。日本では三州、石州、淡路が三大瓦産地と呼ばれており、新東は三州の一部、愛知県高浜市に本社を構えます。そもそも瓦は粘土から作られており、スレート系(セメント製)や金属系の屋根よりも耐火性や断熱性、防音性など、様々な点で優れているんだそうです。新東ではそんな伝統的な瓦はもちろん、軽量で耐久性に優れたモデル、大雪になっても落雪しにくいモデルなど、幅広く取り扱っています。新東で製造された瓦は、さまざまな大手の建設企業に納入され、私たちの住居の大切な部分を担っています。

雪国に住んでいたときは雪が滑り落ちる轟音で目が覚める…なんていうことが少なくなかったのを思い出しました。最新鋭の瓦、気になってきました。

マイカーの色を選ぶ際には、自分の好みだけではなく汚れ・傷の目立ちやすさを考慮することも多いのではないでしょうか。自分の好きな色を保つために自分で補修するのはディーラーに頼らない手入れ方法の一つです。ホームセンターや自動車用品店ではこのための塗料がよく見られますが、種類が多くどれがいいのか迷ってしまいます。

今回紹介するのは、イサム塗料株式会社です。様々な工業用塗料を扱っており、自動車用塗料は主力製品の一つです。他メーカーと比較して最も早く水性塗料を取り扱い始めたのが特徴で、有機溶剤が環境へ与える悪影響にいち早く着目しています。水性だからといって勿論塗料としての品質は劣っておらず、水性の安全性はそのままに作業時間の短縮などで新たな価値を生んでいるのです。

塗料といえばプラモデルに使用する物しか知りませんでしたが、工業用となると色合いだけでなく耐久性や環境への配慮がより求められます。今後さらに開発が進めば、イサム塗料株式会社が先駆けとなった水性塗料がいつの日か自動車用塗料の大部分を占めるようになるかもしれません。

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