こんにちは、aicoです。

今日はヤスハラケミカル株式会社を紹介します。

ヤスハラケミカルは国内で唯一、
テルペンという天然由来の原料を使った製品を製造・販売している上場企業です。

テルペンとは植物の体内で作られる物質です。
土に根を張る植物は動く事が出来ないため、植物はテルペンを放出して最近やカビ、
他の植物や昆虫等の外敵から身を守っています。

自然の中に多く存在するテルピンの中でも安定的に大量に集められるため、
主に松の木からとれるテレビン油とオレンジ等の柑橘系の皮からとれるオレンジオイルが
工業原料として使われています。

このように植物が生きる上でなくてはならないテルピンは、
私たちの生活の中でもあらゆる分野の製品に使われています。

例えばセロファンテープなどの粘着テープや接着剤の粘着材になったり、
せっけんや洗剤に含まれて汚れを落としたり、カップ麺のフタと容器をくっつけたり、
缶からジュースがこぼれないようにフタをしたり、
本やポスターの表面をピカピカにしたり、道路の表面に標識をくっつけたり…

また、森の中にいるとさわやかな香りがしてリラックスした気持ちになりますよね。
その理由もテルペン。
テルペンにはリラックス効果があるため香料としても使われているんですよ。

では、みなさんよい週末を♪

 

こんにちは。

今日は、携帯電話向けに音楽・電子書籍・動画などのコンテンツの
配信サービスを行う会社、アクセルマーク株式会社の社名の由来と
紹介します。

アクセルマークは2005年に旧社名のハイジから社名変更しているのですが
当時、成長事業の中心が、着うたをはじめとする権利もののビジネスで
あったことから、アーティストや作品をケータイというデバイスを通じて
加速させる加速装置という意味を込めて、アクセルをつけたのだそう。

そして、当初は「アクセルメディア」という社名にしようとしていた
らしいのですが、当時「ソフトバンク」や「ライブドア」などの勢いのある
会社がそろって13画の社名だったことから、占い好きの社長が自社も
13画にしようとおもって、アクセルマークに決めたのだとか。

社名の由来とか意味は知ると面白いものもたくさんあります。
またいろいろ探してご紹介しますね!

こんにちは、aicoです。

今日はとても暑かったですね!
ぬる暑いといいますか…歩いているだけで汗が出て大変でした〜

さて、今日は株式会社ニフコを紹介します。

ニフコは工業用ファスナーなどのエンジニアリングプラスチック製品の製造・販売を行っている上場企業です。

ファスナーというと、洋服のスカートやズボンに使われている
開け閉めするジッパーやチャックとも呼ばれるあのファスナーを思い浮かべますが、
ファスナー(fastener)はもともと、英語で「しっかり留めるもの」という意味。

工業分野では、ボルトやネジの代わりに
自動車などの工業製品の各パーツを繋ぎあわせる留め具のことをいいます。

工業用ファスナーは種類が様々ありますが、チャックのような形ではなくネジのような形をしています。

金属製のボルトやネジと違って、プラスチックの工業用ファスナーは錆びる事はなく
ワンタッチで留められる事から作業が簡単で、作業中パーツに傷をつける事もありません。
また、金属に比べて7分の1程度と圧倒的に軽いため自動車をより軽くする事が出来ます。

このような製造ラインの効率化や車体の軽量化によってニフコの工業用ファスナーは国内シェア70%。
自動車では、メーカーに関わらずニフコの留め具が1台当たりなんと約600個も使われているんですよ。

では、また明日♪

こんにちは!hikaru です。

皆さん、しょうゆは好きですか?
僕は新タマネギに鰹節としょうゆをかけて食べるのが大好きです。
弊社にはネギ・タマネギ嫌いが多く、賛同を得られないのですが。笑

さて、しょうゆを作っている上場企業といえば、
みなさんご存知キッコーマン株式会社
8 月に、「いつでも新鮮」という生しょうゆのシリーズに、
密封ボトルの新製品を出すそうですよ。

生しょうゆは、加熱処理をしないので、酵母や乳酸菌が死なず、
口当たりがまろやかで、うまみが強いのが特徴です。

ただ賞味期限は短く、未開封の状態で普通のしょうゆが 2-3 年は持つのに対し、
生しょうゆは半年ほど。
開けてしまったらもっと早くいたんでしまうでしょう。

キッコーマンは以前から、いつでも新鮮シリーズで密封容器の
生しょうゆを発売していましたが、いくら密封容器でも
使えばどうしても空気が入って痛んでしまうので、
これまでは 200ml のものしかありませんでした。

今回の密封ボトルは、ボトルの内側に袋が入った二重構造になっており、
醤油を使っても、空気が入らないようになっているようです。
中の袋だけが縮んでいくような仕組みでしょうか。
容量も 450ml のものだそうです。

これで、いつでも新鮮な生しょうゆが楽しめたらいいですね。
発売したら買ってみよ。

それではまたー。

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