こんにちは。

NECのUltrabook「LaVie Z」が正式に発表され、話題になっています。
筐体底面に新素材のマグネシウムリチウム合金を採用したため、なんと重さが875gしかないそうです。
とんでもなく軽いですね。驚きました。

さて、ここで気になるのがUltrabookという言葉。
去年から一部のノートPCがそう呼ばれるようになっていますが、これはインテルが提唱する規格です。トラが月面(?)で踊っているCMでもお馴染みになりつつあります。
インテルによると、Ultrabookとは「現在のノートブック PC とタブレット機器の性能や機能を兼ね備え、薄型軽量で洗練されたデザインでありながら、極めて高い応答性とセキュリティー機能を実現」しているものを指すとされています。
具体的には、
・プロセッサは第2世代以降の Core i シリーズプロセッサを搭載
・高さは14型以上の場合は21mm以下、14型未満の場合は18mm以下。
・バッテリー駆動時間は5時間以上。推奨8時間以上。
・入出力は Wi-Fi 機能のみが必須。アイビー・ブリッジ世代以降はUSB 3.0 への対応も必須。
・ラピッド・スタート・テクノロジー等の搭載によるハイバネーション状態からの7秒以内の復帰の実現。
・スマート・コネクト・テクノロジーの搭載。(アイビー・ブリッジ世代以降搭載モデル)
となります。

難しい規定が並んでいますが、今までより薄い!軽い!速い!ノートPCという認識で問題ないのかと思います(笑)

各社が次々とUltrabookを発売しており、現在ASUSのZENBOOK、東芝のdynabook、マウスコンピューターのLuvBook、SONYのVAIO、デルのInspiron、富士通のLIFEBOOKなどでラインナップされています。

今後の新製品も楽しみです。
今日はこのへんで。
ではでは。

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