こんにちは、aicoです。
前回、半導体を加工する精密加工装置で世界トップの企業、株式会社ディスコを紹介しました。
半導体は様々な機器に内蔵されており、
そのほとんどを株式会社ディスコが加工しているってすごい!と思っていたのですが、
半導体に関わる世界シェアが高い日本企業はとても多いのです。
私たちが普段使っている機器に搭載されている半導体デバイスは、
そのほとんどがシリコンで出来たシリコンウェハという
薄い板のようなモノを基板材料にして作られています。
そのシリコンウェハの世界シェアトップなのが信越化学工業株式会社。
そして世界シェア2位が株式会社SUMCO。
シリコンウェハを作る材料となるのが多結晶シリコン。
この多結晶シリコンで世界シェアトップクラスなのが株式会社トクヤマ。
多結晶シリコンの材料となるのが等方性黒鉛。
この素材を作っているのは東洋炭素株式会社で世界シェア3割とトップ。
さらに、半導体がきちんと動くかどうかをテストする半導体試験装置で
世界シェアトップなのが株式会社アドバンテストです。
本当はまだあるのですが、今回はこのへんで。
半導体1つでも世界シェアの高い日本企業はこんなにたくさんあるんです。
日本企業が世界シェアを獲得してるって聞くとなんだかうれしくなりますよね!
他の製品でも世界シェアの高い企業って実は結構あるようなので、
今後もすこしずつ紹介していきますね♪
では、また明日~♪