こんにちは
映画「ノルウェイの森」が公開間近で、村上春樹の本を読み始めました。
このノルウェイの森、配給は東宝なのですが、
東宝の社名の由来は「株式会社東京宝塚劇場」からきています。
東京宝塚劇場を設立したのは、小林一三氏。
この方は宝塚歌劇団、阪急電鉄や阪急百貨店(阪急阪神ホールディングス)等をつくった方なのですが、
家系を現代へたどっていくと、有名なテニスプレイヤーにたどり着きました。
それは、松岡修造さん。
小林一三氏の次男、辰郎氏の息子、松岡功氏(東宝名誉会長)の
次男にあたるが松岡修造さんなのだとか。
わかりにくいので一言で言うと、松岡修造さんの曾祖父が、
宝塚歌劇団の創設者、小林一三さんです。
由緒ある家系に育つと、やはり個性的な性格が形成されるのかなぁなんて
ぼんやりと考えた金曜の午後でした。