昔から鼻炎に悩まされてきたため、ティッシュの消費量が人一倍多い小・中学生時代を過ごしてきました(でも花粉症は持っていません)。ティッシュやトイレットペーパーは最も触れることの多い紙製品の一つであり、購入する製品のメーカーについてこだわりの強い人も多いことでしょう。

今回は、日本製紙グループの中核をなす日本製紙株式会社を紹介します。日本製紙グループは、食品用フィルター・紙石鹼など特殊紙を扱う日本製紙パピリア株式会社や、ティッシュペーパー・キムワイプなどの衛生紙製品を扱う日本製紙クレシア株式会社などの複数のグループ企業から成り立ちます。印刷用紙や包装紙、段ボールのような家庭で見られる紙製品だけでなく、セルロースナノファイバーや化学用のセルロースなど、木の繊維を利用して非常に多くの分野に貢献しているのです。

また日本製紙グループは環境問題にも積極的に取り組んでいるのが特徴です。「木とともに未来を拓く」をスローガンに、海外拠点での植林事業にも力を入れています。

最近の世の中はプラスチック製品を紙製品に置き換える風潮が見られます。さまざまな分野の紙製品をカバーする日本製紙株式会社は、私たちの再生可能な生活に大きな役割を果たしているのではないでしょうか。

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