大学の終盤はノートをとるときはいつもiPadを使ってノートを取っていました。私は字を綺麗に書くのが苦手なので、なるべく文字はタイピングで、図はタッチペンを使って描いていましたが、きれいにノートが取れるのでとても良かったのです。
ですが、ペンが紙の上をすべる感覚が恋しくなり、誰かに見せることがない研究中のメモは結局手書きのノートを買って使っていました。 個人の感想ですが、頭の中を整理するときや物を暗記するときは手書きでメモを取ったほうが頭に入る気がします。
今日はそんな手書きにゆかりのある筆記具やノート、ルーズリーフ、など文房具を総合的に扱っているコクヨ株式会社についてご紹介します。
コクヨ株式会社はライフスタイル領域とワークスタイル領域というふたつの領域の事業を行っており、具体的にはライフスタイル領域では文房具・事務用品を扱うステーショナリー事業と家具を扱うインテリアリテール事業、ワークスタイル領域ではオフィス設計や家具選定を行うファニチャー事業とECマーケティングなどをおこなうビジネスサプライ流通事業を行っています。 ステーショナリー事業では有名なキャンパスノートや鉛筆シャープなどの製造・販売を行っており、ファニチャー事業では様々なオフィスの設計やリニューアル・移転などを行っているそうです。
コクヨ株式会社といえば文房具といったイメージでしたが、オフィス家具なども取り扱っているとは知りませんでした。生きていくうえではたらくこと、まなぶこと、くらしていくこと、それぞれとても大切でいい製品を使うことでQOLがとても変わる大切な部分だと思います。
今後も生きていくために大切な事業をコクヨ株式会社は支えていくのではないかと思いました。