今週は「表示灯株式会社」を紹介いたします。
表示灯株式会社は1967年からバス停標識、道を表し示す行灯としての広告付き案内地図から事業を開始しました。
そこから今現在設置している地図広告を「ナビタ」と呼び、現在はこのナビタが全国3500カ所超の場所で活躍しています。
全国の鉄道駅の2485駅にナビタが設置されているため、皆さんも一度は見ているのではないでしょうか。
そのナビタには、多くの広告も掲載されています。広告を出稿しているクライアントは7万5000件にも及び、医療業界やサービス業界、飲食業界、教育業界など多岐に渡ります。この広告の掲載は表示灯の安定した収益基盤になっています。
そこからテレビ・新聞・インターネット広告などのマス媒体や看板・ボードなど屋外媒体での広告を展開するアド・プロモーション事業も行っています。その広告を掲載するにあたり企画の立案、プレゼン、予算管理に至るまでのトータルプランニングも行ってくれます。
昨今増えているデジタルサイネージでの地図広告は、アニメーションでの表示や多言語に対応するなど訪日外国人旅行者にとっての観光の手助けになり、そこから観光事業者や地方自治体の活性化の貢献にも繋がっています。また、緊急時には災害情報や緊急情報を表示する機能も搭載しています。
このような様々なアイデアを取り込んだ見やすくわかりやすい地図は、人々の日常生活を支え地域社会の発展に貢献していくのではないでしょうか。