いちご一会

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さて、今年も6月となり1年の半分の節目の月になりました。あっという間です。これからは日差しが燦燦と照りつける夏の始まりです。皆様は甘酸っぱい春の季節をどう過ごしましたでしょうか。甘酸っぱいといえばイチゴですね。とゆうことで、本日はいちご株式会社について紹介していこうと思います。

企業名の「いちご」というのは果物のイチゴではなく千利休が説いた「一期一会」を由来としているそうです。その由来のもと人との出会いを大切にという精神を理念としているそうです。そんないちご株式会社さんの事業はサステナブルインフラです。サステナブルとは持続可能なという意味を持ち、インフラは不動産、エネルギー創出の2つを軸にしています。

いちご株式会社では持続可能な不動産を「心築」という事業名をつけて行っています。「心で築く、心を築く」を信条として既存の使用されていない不動産を改修・美観、快適性の向上・省エネ化などにより現存不動産のポテンシャルを引き出して価値を創出しているそうです。日本では空き家の数が約820万戸にも及ぶそうで、不動産の再利用というのはかなり社会貢献をしてくれているといえるのではないでしょうか。

クリーンエネルギー事業でも遊休地(利用されずにある土地)を有効活用し主に太陽光発電、風力発電を全国に展開しています。サイトでは本日の発電量を見ることができ、午後1時時点で125681kWhの発電を行っていました!これは一般家庭15000世帯の一日分の消費電力量になるそうです。

人口が数か所に集まり、地方では過疎が加速するなか余っている土地を有効活用し、さらには不動産のポテンシャルを引き出すことでまた、人々が過疎地へ戻る可能性もあるのではないでしょうか。そう考えるといちご株式会社さんの社会貢献は素晴らしいと思います。

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