日本語には多くのことわざがありますが、中でも有名なもので「百聞は一見に如かず」というのがあります。
人間が外から得る情報の約8割は視覚によるという話も広く受け入れられており、皆さんも見えるということの重要性はご存じかと思います。
見えるということはとても信憑性の高い証拠となるので、どんなに怪しいものでも一度目で見てしまうと疑うことすら難しくなってしまいます。

生き物の体が細胞からできていることや、人の目には見えない小さな生き物がいるなどという話が常識として受け入れられているのは、昔の研究者が顕微鏡を通してそれを発見したからです。
その時代から顕微鏡の性能は大きく進歩しており、約300年前の最先端の顕微鏡で見えていたものよりも5000倍小さな物を見れるようになっています。
現在最も小さなものを見られる顕微鏡はMARS(原子分解能磁場フリー電子顕微鏡)と呼ばれる顕微鏡で、1兆分の1メートルの単位での観察が可能となるそうです。
小さすぎてわかりづらいですが、これは原子一つ一つを見分けられるほどの精密さです。

この顕微鏡を作ることのできる企業は何と世界に2社しかなく、そのうちの1社は日本電子株式会社という企業です。
日本電子株式会社は顕微鏡の中でも特に小さなものを見るのに適した電子顕微鏡という顕微鏡の製造を得意としており、世界シェアトップとなっています。
世の中にはまだよくわかっていないこと、受け入れられていないことがたくさんありますが、日本電子の作る高性能な顕微鏡は次の世代の新しい常識を作ることに多大な貢献をし続けています。

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