あって当たり前のもの

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近、任される業務が増え、改めてサーバはサービスの根幹を担っているんだなと感じます。
コマンド1つでサービスが止まってしまうことが起こると、私たちが働いている意義を強く思います。
失敗してしまったとき、「サービスを止めてしまうと、止まっている時間分、お客様の売上がなくなる意識を持ってね」と先輩からアドバイスを受けました。
サービスは動いていて当たり前な一方で、サーバがないとサービスは提供できない。
表には出ませんが、影の立役者であることに誇りを持って働いていきたいと思います。

さて、今回は電力の安定供給を支えている、株式会社東京エネシスを取り上げます。
1947年に「東京電機工務所」として創業しました。
東洋一の火力発電所である鹿島火力発電所1,2,3号ボイラ新設工事や、柏崎刈羽原子力発電所6号新設工事を行なってきました。
社会インフラである発電所・変電所の電力関連設備の建設・メンテナンスを中心として、
現在では、ビル・工場等の電気・空調・機械設備工事、省エネ・省コスト化に努めています。

2010年には東京電力グループとなり、省エネルギー・環境負荷低減のために、電力会社が推進している高効率発電所の建設への参画、太陽光発電などの再生可能エネルギー機器設置工事も手掛け、環境保全に力を入れています。
他にも、タイに現地法人を立ち上げ、世界進出も果たしています。

私たちが意識していないうちに、社会生活を支えてくれていた企業です。

電力はあって当たり前の社会で暮らしているため、止まった時は怒るくせに、動いているときは感謝しません。
安定供給はその陰支えている人によって成り立っているはずです。
今一度、あることが常識であるものに目を向けてみてもいいかもしれませんね。

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