こんにちは。
フランスのコルシカ島で新種の動物が発見されたそうです。
顔つきは猫のようですが、イエネコよりも体が大きく、キツネに似た特徴を併せ持つことから、地元では「ネコキツネ」と呼ばれているとのこと。
研究者によれば、これまで確認されていない種で、その起源は数千年前のアフリカや中東にさかのぼるそうです。。
リビアヤマネコに近い種だが、具体的にどの分類に属するかはまだ確定できないそうで、見た目が可愛いだけにぜひ続報を待ちたいニュースです。
ということで今日は動物にかかわる企業をご紹介します。
株式会社日本動物高度医療センターは高度な疾病を治療する為の2次診療専門、完全紹介制の動物病院を運営する企業です。
動物医療界において「臨床や教育現場で活躍する人材の教育」の環境を整え、「動物医療技術の向上を担う臨床研究」にチャレンジし、地域の連携病院と協力して「高度医療(二次診療)」を提供することを事業目的としています。
動物病院の上場企業は珍しい気がします。
たしかに街の動物病院はよく目にしますが、最新の設備が必要な手術だったり珍しい動物などの治療はどのようにして行うのか気になっていました。
日本動物高度医療センター(通称 JARMeC)では、かかりつけ病院(一次診療)で対処が困難な重度患者に対して、CT、MRI、放射線治療器、PET-CTといった高度医療機器を用い、専門疾患に関する研究・臨床を行ってきた専門領域を志す獣医師が中心となって、検査・治療をしています。
また、高度な臨床人材を育成するための教育機関としても機能しており、若い獣医師や獣医師の卵による研修制度が充実しているそうです。
ペットも大切な家族なので、こういった高度な医療を実現してくれる機関は非常に重要だと思います。