こんにちは。
本日は、KDDI株式会社が今年の1月に発売した子ども向けスマートフォン、「miraie」を紹介したいと思います。
「miraie」は、保護者の”安心”と子どもの”安全”にとことんこだわった子供向けスマートフォンです。
有害サイトアクセス制限、保護者の許可がないと利用できないアプリ制限機能で、不適切な内容のものから子どもたちを守ることができます。
また、防犯ブザーを鳴らすと、子どもの位置情報が保護者へ自動送信されるだけでなく、カメラが自動で周囲の状況を撮影し自動送信する機能や、画面を点灯した状態で持ち歩くとスマホが歩き中であることを検知して警告を表示する機能まであります。
中でも私が面白いと思ったのは、「うざい」「キモい」などの不適切な言葉を入力すると、「よくない『ことば』かもしれもせんがそれでも使いますか?」と表示される「あんしん文字入力」という機能です。
“相手に伝える前に少し考える習慣”を身につけるきっかけになれば、と考えたそうです。
この機能は大人が使うスマートフォンに搭載しても良さそうですよね。
「使わない」から「使いながら学ばせる」へ。
そういった思いが込められているそうです。
情報リテラシーを身につけるという点でも、子どもの頃から携帯を持つべき時代になってきているのかもしれませんね。