こんにちは。
今日ニュースを見ていると、発明家で、マウスの生みの親である
ダグラス・エンゲルバート氏が亡くなったという記事を見つけました。
88歳だったそうです。
ご冥福をお祈りします。
みなさんも日常的に使っているかと思いますが、
コンピュータを操作するうえで欠かすことのできないマウス。
発明されたのは1961年です。
マウスと言う名前自体は、その名の通り、ネズミに形状が似ていたことから名づけられたものですが、
マウスの感度を表す単位をご存知でしょうか。
1/100インチマウスを動かすことを、1ミッキーといいます。
その際に、画面でカーソルが何ドット動いたか。これがマウスの感度の単位となります。
ミッキーと言う単位を名づけたのはエンゲルハート氏ではなく、
マイクロソフトのプログラマーだったクリス・ピーターズだそうですが、
このネーミングは、ミッキーマウスからとったジョークだとされています。
ちなみに、同氏が実施した、マウスを使って作業を行うデモは
「The Mother of All Demos」(全てのデモの母)と呼ばれているそうです。
マウスの父で、デモの母。
コンピュータを語る上では欠かせない人物だったのですね。
ついでのような感じになりますが(笑)
日本でマウスを製造している企業は
エレコム
ロジクール
サンワサプライ
バッファローコクヨサプライ
などがあります。
今日はこの辺で。
ではでは。