» 2024 » 9月 » 13のブログ記事

どんどん送り込め

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以前に趣味の一つがプラモデルだという話をしましたが、また別の趣味として持っているのがパソコン弄りです。昨今ゲーミングPCなどと呼ばれるものを検索すると、CPUの冷却に水冷式のシステムを使っているものが見られ、使ったことが無いモノとしての興味や見栄えの良さに惹かれることは多いです。一方で少々割高なコストや壊れた際のリスクに躊躇してしまい、まだ手を出せていないのが現状で、お金と時間さえあれば自分のパソコンを更にシステマチックにしようと企んでいます。

さて今回紹介する株式会社荏原製作所は、液体・気体を移送・加圧するポンプやファン、冷熱機械など風・水力を媒体とする機械製造において高い技術を持っている企業です。読み方は「えばらせいさくしょ」です。株式会社荏原製作所が扱うポンプは様々なシチュエーションにおける流体の輸送にも対応しており、化学プラントの原料や冷却液の輸送といった工業向けのものから、娯楽施設である水族館への海水供給にも実績があります。他にもポンプなどの機械そのものだけでなく、機械を制御するための監視システムやメンテナンス用クラウドの開発も行っているそうです。

事例紹介を見ると私が勤めるオフィスの近所も取り上げられており、とても親近感がわきました。学生の頃は流体力学や熱力学がかなり苦手でしたが、株式会社荏原製作所が私たちの生活用水にまで関わっていることを知ると、やはり世の中の役に立つ学問だったのだなと実感させられています。私自身がポンプに触れるきっかけは趣味のパソコン弄りからですが、もっと身の回りにある空調や水道の仕組みに目を向けてみると、もしかしたら株式会社荏原製作所が支えてくれているのかもしれません。

音と生きる

| 小ネタ! |

最近、イヤホンで音楽を聴きながら通勤していることが多いのですが、生きていく上での聴力の重要性を感じますね。

人が迫ってくる音、何かが落ちてくる音など、生活の中の危険を認識することに音を聴くことは欠かせません。また、音を聴くという作業は脳のあちこちを使って行われています。そのため、老後補聴器を付けていない人よりも補聴器を付けている人の方が認知機能の低下を抑制でき、認知症になりにくいそうです。

さて今回紹介する会社は、音と振動を中核としたイノベーションによって、社会に貢献する技術立社企業「リオン株式会社」です。こちらの会社は、国内補聴器業界最大手であり、天皇陛下が愛用している補聴器「リオネット」のメーカーでもあります。また、日本の高温多湿の環境による補聴器の故障のしやすさに着目し、世界発の防水補聴器を開発したそうです。リオネットの補聴器の特徴として、充電式、電池式だけでなくサイズなども細かく展開されているので、自分の希望に沿った補聴器を選ぶことができます。また、音環境の変化に対応して、自動的にモードが切り替わる機能をはじめ、特定の方向からの音を強調する指向性機能も組み込まれているため、70年以上の音に関するテクノロジーの結晶が詰まっていますね。

歳をとっても変わらず、快適に人と会話を楽しみたい、自然の音に癒されたいなど、生きている「今」の楽しみを、リオン株式会社は補聴器を通じてサポートしてくれています。補聴器の購入を検討している方、大切な人に補聴器を送りたい方は、リオン株式会社の補聴器をチェックしてみてはいかがでしょうか。

鉄と空間

| 小ネタ! |

以前自分の家で使うためのイス(オフィスチェア)を購入した際に、なぜかイスの売り場で「SOHO用品」という言葉をよく目にしました。見慣れない単語だったのですが、とりあえずここならイスがたくさん置いてあるんだな~というぼんやりした認識のまま過ごしていました。意味を調べてみたのですが、どうやらそれもそこまで明確な定義ではないようです。SOHOは「Small Office/Home Office」の略で、マイクロオフィスやテレワークと同じような意味、ととらえて良いようです。仕事をするときに使うようなインテリア製品、と覚えればよさそうです。

今回はそんなSOHO製品を製造する「株式会社くろがね工作所」をご紹介します。机やイスなどのSOHO用品を中心に、分煙キャビンや病院向けの設備ユニットなど、幅広い分野で利用される家具・設備の製造を行っています。社名に入っている”くろがね”は鉄の古い呼び方です。社名の通り、くろがね工作所の製品には鉄が欠かせません。先ほど挙げた製品以外にも、長年培った技術を応用して、クライアントの希望に合わせたオリジナルのスチール製品の製造も行っているそうです。

普段こういった製品がどうやって製造されているかを見ることは少ないですが、工場や製造過程の写真を見るとやはり壮観でかっこいいです。私たちの身の回りにあるくろがね工作所の製品、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

最近ほぼ毎日コーヒーを飲んでいます。飲むコーヒーはペットボトルや缶、インスタントも多いですが、時間があるときは自分で淹れて飲むようにしています。おいしいコーヒーを飲みたいのもありますが、コーヒーを入れている時間が気持ちを落ち着ける時間になっているのが大きいです。最近は休日のルーティンになっています。

今日はそんなコーヒーの輸入事業を行っている石光商事株式会社についてご紹介します。石光商事株式会社はコーヒーや紅茶の輸入や加工、販売を行うコーヒー、飲料事業や、加工食品、エビなどの水産物を含む食品事業、そして日本食を海外へ発信する輸出事業を行っているそうです。

特にコーヒー事業では生産国ごとにエリア担当と生産国ごとにエリア担当という専任担当者を置き、15か国以上のサプライヤーとのサステナブルな関係を構築し、お客様と産地をつなぐことで付加価値の高い原料商品を提供しているそうです。

コーヒーの生産国は発展途上国も多く、チョコレートなどと同じでフェアトレードが話題になっている分野でもあります。そんな中石光商事株式会社はサプライヤーとのサステナブルな関係を構築しているのはさすがだなと思いました。これからもコーヒー分野の発展に伴って石光商事株式会社はさらに大きな会社になるのではないかと思いました。

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