» 2023 » 7月のブログ記事

健康とデータ

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最近は暑くて体調を壊す人が多くて心配になります。やはり健康なことは財産なので体調にはやはり気を使いたいところです。健康診断を3か月ほど前に受けましたが、幸いにも悪いところがなかったのでよかったですが、今後はどうなるかわからないので心配ではあります。

そこで今日は蓄積された健診データ等からデータベースを作りビックデータベースという点から医療面をサポートしている株式会社JMDCを紹介いたします。

JMDCは健康保険組合からのレセプトデータや健診データ、台帳情報からデータベースを作成しています。健康保険組合の加入者の情報を扱うため健康な方のデータも含まれています。そのため病気になった時以外の情報を活用したDX化推進プロジェクトや健康増進のためのアプリ・WEBコンテンツでのサポートなど様々な使いどころが広がります。

データベースは医療機関だけでなく大学や製薬企業等にも使われているようです。このデータベースは匿名加工を行っているのでこのようにあらゆる機関に渡して使用されても大丈夫なようです。

蓄積されたデータは病気リスクがハイリスクな人を見つけるなど健康な人に対しても帰ってくる恩恵は大きいのではないでしょうか。せっかく健康診断を毎年行うのであればぜひデータまで多く利用してくれると嬉しいです。

小さいサーバ

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さて、本日紹介するのはぷらっとホーム株式会社です。

ぶらっとホーム株式会社はLinuxを始めとするオープンソース・オペレーティングシステムやUNIX等のOSに関連した、コンピュータ関連製商品およびサービスを提供しています。ぷらっとフォーム株式会社のメイン製品の1つにマイクロサーバというものがあります。マイクロサーバとは高密度化や電力効率の向上・管理の簡素化・小型化が目的とされているコンピュータのようです。ぷらっとフォーム株式会社はOpen Blocksと呼ばれるマイクロサーバシリーズを展開しており、手のひらサイズのコンパイル、ファンレス設計で堅牢、故障が少ないハードウェアなど国産ブランドとしての代表製品として20年以上親しまれており、ダウンしてはならないネットワークで使われるマイクロサーバとして、多機能で柔軟、堅牢、高い信頼性で高い評価を受けているようです。また、OpenBlocks IoTシリーズとして各IoTデバイスとの接続を行うデバイスを提供しております。こちらの製品の強みとして今までのIoTシステムではセンサやクラウドとの接続においてプログラミングが必要でしたが、Webブラウザで接続可能なノーコード接続を可能にしております。その他にもサーバ別で機器を分け、設置・設定だけの簡単導入、各種管理や障害時での問題の切り分けを容易としたEasyBlocksシリーズ。さらには、オンプレミスでIoTシステムを実現するかしかツール「RealBoard」を搭載した、ソフトウェア・ハードウェア一体型のIoT専用サーバーまであるそうです。

普段サーバをさわる機会があるのですが、マイクロサーバというのは初めて聞きました。コンパクトで使い勝手がとてもよさそうなのでいつか使ってみたいですね。

針のような視点

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生まれてこの方パソコンカタカタ人間なのですが、仕方ないとは言えやはり視力の低下は常日頃から感じておりまして、中学生のころから眼鏡ないしコンタクトレンズがないと外に出られない体になっております。目あるいは眼球はまるで精密機器のようにできていて機械が世の中を席巻するはるか昔からこのようなものが生き物にプリインストールされていると思うと生物のロマンを感じざるを得ません。逆にそれを悪くしたらなかなか治すのも大変、ということでもあるのでやはり目は大切にしていきたいですね。

さて、今回紹介するのはマニー株式会社です。ぱっと見た印象だとお金に関する会社かと思えますが、こちらの会社は国内外で非常に高いシェアを誇る医療機器メーカーです。主な製品として手術用縫合針、眼科用ナイフ、歯科用治療器などが上げられます。手術用器具といわれるとなんとなくメスのような刃物を想像してしまいますが、彼らが手掛ける縫合針や眼科用ナイフはなんと針金が原材料となっており、製品画像を見てみても工具のドライバーのような形状をしています。またその原価率はなんと数%と驚くべき低さ(通常の製造業であれば30%もあれば優秀な方)となっており経常利益率の高さもこの会社の特徴の一つとなっています。

またマニー株式会社のもう一つ興味深い点として、トレードオフ(やらないこと)が明文化されていることが挙げられます。多くの企業は「やっていること、やるべきこと」を掲げておりますが、彼らは逆にやらないことを明確化して戦略立案の基準としています。一部を抜粋して紹介しますと、「医療機器以外扱わない」や「世界一の品質以外は目指さない」というものがあるのですが、確かにこのように徹底して一つの分野・製品を追い求めることがあのような驚くべき原価率や利益率につながっているということがわかります。

会社として儲けを大きくするため、様々な事業や製品を展開するというのはよくある手法だと思いますが、マニー株式会社のようにある一つの分野を徹底的に貫き通すこともまた有効な手法であることがわかりました。経営者として多角的でかつ広い視野を持つことも大切ですが、針の穴を通すような緻密で鋭い眼力もまた同様に大切なのですね。私も早く視力を取り戻さなくては…

最近は都内も35℃を超える日が続いたりと外出するのが億劫になる季節になりましたね。
街中を歩いていても建物の中にすぐ入りたくなってしまうのですが、ビルの中などは涼しくとても過ごしやすくなっていて助かります。
東京では建物が広く、尚且つ人も多いため空調を保つのも大変かと思います。

そのような大きな商業・医療施設やオフィスビルなどの空調設備を整備しているのが「新日本空調株式会社」になります。
東京ミッドタウン・タワーや世界貿易センタービルディングなどで設備を施工し、世界においてはシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにも単独施工した実績があります。
設備の保守管理に関しても24時間体制を取っており、設備機器の運転状況から故障、修理、保守の内容を詳細に記録したデータベースを作成して管理し、トラブルに即応することが出来ます。
新日本空調は、空調を厳密に維持し室内空気の清浄度を維持しなければいけない原子力施設の空調設備を提供する原子力事業も展開しています。その空気清浄度を維持する高い技術がクリーンルームに使用され、クリーンルームのパイオニアとして全国の研究所や工場の環境を整備しています。
原子力施設や工場などで空調管理を24時間保守管理してもらえるサービスというのはとても重要なサービスであり、事故を防ぐために必須なもので日本のエネルギーを24時間守っているものと言えるかと思います。

空気は私たちの生活の中で最も身の回りに溢れているものと言えるが、今の日本で空気が清潔であることに有難みを感じる場面は少ないかと思います。しかし、モノづくりや研究、エネルギー事業などでは必要不可欠な要素であり、整備することは生活を支えることに繋がるかと思います。新日本空調は空調事業を通してこれからも社会からの期待に応える企業として活躍していくのではないでしょうか。

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