» 2023 » 4月のブログ記事

みなさんは小学校や中学校、高校などの思い出を振り返ることはありますでしょうか。学生時代の友人と久しぶりに会い、当時の写真を見ながら話すこともあるかと思います。思い出を振り返るにあたって写真というものはその時の場面を鮮明に思い出させてくれますが、その中でも卒業アルバムの写真は何度も見返すことが多いのではないでしょうか。当時の友人からの寄せ書きも懐かしさを感じさせてくれるそんな一冊だと思います。

その卒業アルバムを長年作り続けているのが「株式会社マツモト」です。卒業アルバムは株式会社マツモトの看板商品となっています。アルバムのレイアウトはお客様自身ですべてデザインすることができ、写真さえ用意することが出来ればプロのデザイナーにデザインしてもらうことも可能になっています。
また、株式会社マツモトは卒業アルバムだけではなくカタログなどの一般商業印刷も請け負っており、販促企画・プランニングからビジュアルデザイン、製版、印刷、製本までを一貫したラインの中で行える数少ない企業となっています。
そのほかにもスマホ・タブレットの写真整理に利用できるフォトブック作成のサービスやカメラマンの方が学校やイベントの様子を撮影した写真をインターネット上で販売することができるサービスなど写真に関する多岐なサービスを展開しています。

ぜひ、今までの思い出を振り返りながらその写真たちをアルバムにしてみてはいかがでしょうか?

フェルトとは?

| 小ネタ! |

いきなりですが皆さんはモンゴルの伝統的なテントであるゲルの素材を知っていますか?骨組みには木材を使用しているようですが、布の素材は羊の毛を固めたものを使用しています。つまりフェルトを使用してるということです。フェルトと聞くと服やバッグに使用されるとばかり思っていたのですが、調べてみると防音性や断熱性での長所からカーペットや自動車の内装など幅広い使用をされていること知りました。

そこで今回紹介する会社は日本フエルト株式会社になります。そもそもフェルトとは繊維を科学的、機械的に絡め合わせて固めた布のことを指すそうです。日本フエルトは様々な素材の繊維を使用し製造方法を工夫することで、400℃の高熱にも耐えることができる耐熱フェルトや集塵機のバグフィルターなどを製造しています。フェルトの製造工程では水分量の調節、樹脂加工、表面の毛を焼くことなどで性能を上げているようです。

今まで気にしたことがなかったですが、フェルトがまさか工業用品にまで使用されているとは思いませんでした。

春から東京都内で働く人間として、平日は毎日鉄道を利用しています。郊外に暮らしている人からすれば、多くの場合車社会だったりして鉄道を利用する機会はさほど多くないかもしれません。とはいえ都心に通勤するとなるとやはりJRや私鉄、地下鉄のいずれかを使うことになるのではないでしょうか。普段何気なく乗っている鉄道路線にもきっと多くの人々が携わっていて、そのおかげで私たちがぼーっと椅子に座っている間に気が付けば会社の最寄りに到着していたなんてするわけです。ともすれば、どのような企業がどのような理念で、この緻密な交通網に関係しているのか気になってしまいますね。

ということで今回は、近畿車輛株式会社を紹介したいと思います。こちらの会社は2020年に創業100年を迎えた鉄道車両の製造を担う企業で、関西大手私鉄である近畿日本鉄道(近鉄)などと同じく近鉄グループホールディングスに属しています。国内外で様々な鉄道車両を手掛け、開業時の東海道新幹線を走った世界初の高速鉄道専用車両である0系電車の製造も行いました。

昨今様々な領域で重要な課題となっているサステナビリティや環境に対する配慮についても、近畿車輛株式会社は理念と技術力を以て取り組んでいます。車両製造に使う素材の効率化や自己充電型バッテリー電車の開発などはその一例です。もともと鉄道車両は自家用乗用車や航空機などと比較して二酸化炭素の排出量が少なくエネルギー効率が良い乗り物とされています。したがって、さらに環境に対して優しい鉄道車両の研究開発を続けるということは、これから先の地球環境の保全に結びついてくるということになるでしょう。

当然、今回紹介した近畿車輛株式会社以外にも多くの企業が鉄道事業に関わっています。これを機に普段何の気なしに利用していた交通インフラについて調べてみると面白いかもしれません。

電気を運ぶもの

| 小ネタ! |

私たちが暮らす現代社会において、なくては成り立たないものそれはいったいなんでしょうか?

そうです、電気です。電気がなければ私たちは生きていけないといっても過言ではないでしょう。しかし、今回取り上げる記事は電気製品を扱う企業ではありません。電気を使う上でなくてはならない陰から支えている”ゴム”や”プラスチック”をつくる企業を紹介いたします。

私たちの生活を陰で支える企業は株式会社三ッ星です。株式会社三ッ星は今年で創業103年の歴史を持ちそのなかで培われた品質力・技術力で期待と信頼に応え続けています。また、電気を使うにあったて気を付けなければならない水回りにおいて強い自信を持っているそうです。

事業内容としては電線事業・ポリマティク事業・国際事業・電熱線事業を展開しています。電線事業では主にケーブルの製造を行っているそうです。中でもキャブダイヤケーブルのパイオニアであり業界トップシェアを誇っています。電線は外にあるため雨や風などにさらされ厳しい環境にあるはずなのですが簡単に劣化をしないのは株式会社三ッ星さんの高い技術力のおかげですね。また、ポリマティク事業ではプラスチック成形を行っており防火シート・枠材・緩衝材照明カバー・高機能チューブを製造しており、株式会社三ッ星さんのサイトを見るとわかるのですが、皆様も一度は見たことがあるものも作ってくれていました。

生活のインフラである電気を陰で支え、私たちまで届けてくれているものを作っている株式会社三ッ星さんに感謝しなければいけませんね。

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