» 2020 » 9月のブログ記事

ナンバーズ

| 小ネタ! |

こんにちは。
皆さんお待ちかねのナンバーズです。

第01位 9376: 株式会社ユーラシア旅行社
第02位 6322: 株式会社タクミナ
第03位 8912: 株式会社エリアクエスト
第04位 4658: 日本空調サービス株式会社
第05位 6142: 富士精工株式会社
第06位 3252: 日本商業開発株式会社
第07位 7512: イオン北海道株式会社
第08位 8563: 株式会社大東銀行
第09位 7269: スズキ株式会社
第10位 2212: 山崎製パン株式会社

当選番号は7682でした。残念でした。

みなさまこんにちは

残暑も和らいだと思ったのも束の間、今年少なかった台風が8月終わりから九月上旬にかけて大量発生して日本列島に接近してきています。台風が南の温かい風を連れてきたせいか、最近は蒸し暑い日が続いております。予報では今年の冬はラニーニャ現象がみられることから寒い冬になるそうですよ。

私は運動するなら夏よりも秋や冬が良いですが、気温が低いときに気を付けなければならないのが心疾患です。冬場の運動や入浴は心疾患のリスクが高くなるといわれています。

脳血管障害と心疾患は現代の主要な死因の一つですが、これらの病気から命を救うのに欠かせないものは何だかご存知でしょうか?

それは心電図計や除細動器などの「医療エレクトロニクス」です。

医療の発展は医療機器の発展といっても過言ではありません。生体情報をモニタリングする医療機器は現代医療においては欠かせないものとなっています。

そんな医療エレクトロニクス分野で高いシェアをもつ会社が日本光電工業株式会社です。

日本光電工業株式会社は1951年に文京区で脳波計の開発からスタートしました。そんな歴史もあってか、2005年の脳波計のシェアはなんと90.9%と驚異的なシェアを持っています。
もともと脳波計の開発から始めたため、生体情報をモニタリングする医療機器の開発が得意です。
そのため、脳波計以外にも、心電図、筋電図、パルスオキシメーター、除細動器(AED)などの医療機器の開発も行っており、これらの機器も日本のみならず、世界においても高い競争力をもっています。

日本光電工業株式会社のAEDは2007年の東京マラソンにも提供されていました。

日本光電工業株式会社は高い研究開発力も持っています。
血中酸素飽和度を測定する機器であるパルスオキシメーターの原理を開発したのも日本光電工業株式会社の青柳卓雄氏*です。
パルスオキシメーターは血液中の酸素濃度を血液を採取することなく測定できる画期的な装置です。
血中の酸素が少なくなると命に関わるので、パルスオキシメーターは医療において欠かせない医療機器となっています。

 

*青柳卓雄氏は2020年4月18日に老衰のため死去されました。ご冥福をお祈り申し上げます。

こんにちは。

コロナの影響で、景気が落ち込むなか

グングン勢いずいている業界があります。

それはAI業界です。

リモートワークを実施する企業などが増えたことによりリアルでの対話が減り、

チャットなどネットを介したコミュニケーションが圧倒的に増えています。

一気にネットコミュニケーションが増えたことにより

不慣れな人が増え、円滑にコミュニケーションが取れないなどが無駄な時間が発生しています。

無駄なく円滑にコミュニケーションを取るためのAIチャットが開発されています。

それは日本サード・パーティ株式会社が開発するThird AIです。

AIにおいてもっとも大事なのは精度を上げるために
PDCAサイクルを回し、常に学習させることです。

学習させるためには必要なのは過去のデータになります。

今まで、貯まる一方だったログデータを如何に使うかということです。

使い方によっては、削除するだけだったゴミは宝の山なのかもしれません。

今後、ものの見方を変える必要があるかもしれませんね。

地元は落ち着く

| 小ネタ! |

こんにちは。

8月に夏休みがあったので久々に帰省すると、やはり地元は落ち着きました。
約20年過ごしてきたので当たり前ですね。

今日は地元で有名な、株式会社椿本チエインを取り上げたいと思います。
なぜ有名なのかというと、たくさんの世界一があるからです。

簡単に挙げてみると、
・産業スチールチェーンと自動車エンジン用タイミングチェーンのシェア
・チェーンの最小・最大
・製鉄工場で使われるドローベンチチェーン
・RSローラチェーンとタイミングチェーンの年間生産量

他にも、世界で初めて開発したものもあります。
・ジッパー式チェーン
・数万人分もの細胞、血液、DNAを劣化させないように、-150℃の超低温環境下で保管・管理できる冷蔵庫

 

世界一、世界初のものを多く扱う株式会社椿本チエインの創業はなんと1917年。
最初は自転車用チェーンを扱う小さな町工場から始まったそうです。
しかし11年後には機械化の時代を見越して、機械用チェーンに完全シフト。今ではそれ以外に精機・自動車部品・マテハンの計4事業まで展開しています。

長く生き残り続けるためには、時代を先読みし、一歩早くシフトしていくことが重要ですね。

株式会社椿本チエインの工場見学は非常に人気を誇っており、私は4度応募して一度も行くことができませんでした。
労働環境も良く、地域にも愛されています。
モノづくりを支えている株式会社椿本チエイン。そんな素晴らしい会社が地元にあるなんてそれだけで誇らしいです。

 

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2020年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930