こんにちは
皆様は月に何冊くらい本を読みますか?そもそも読書をする習慣のない人も結構多いかもしれません。
最近は休みの日も雨が降っていて外出できないことが多いので、せっかくの機会だからと本を読むようにしています。今はインターネットで電子書籍を簡単にすぐに入手することができるので紙の本よりも電子書籍を読むことのほうが多いです。
スマートフォンやパソコンが普及することによって読書量が減少するといわれることもありますが、私はかえって読書量が増えた気がします。
読書量が増えて感じたことはやはり「紙の本のほうが読みやすいということ」
小説はまだよいのですが、参考書などページを行ったり来たりしたり、細かい図の確認作業が多い本ではやはり紙のほうが良いんです。書き込みも簡単にできますからね。ですから個人的には紙の本は消えずに残るのではないかと思っています。
本を作るのに必要なものは紙とインキです。この印刷インキを作っている世界トップシェアを誇っている日本の会社をご存じでしょうか?
それがDIC株式会社です。DIC株式会社はファインケミカルメーカーで、印刷用インキだけでなく、色素成分である有機顔料が主力製品です。また製版関連の機器、ろ過に使う中空糸膜、ヘルスケア食品(スピルリナ)など技術力を巧みに生かした幅広い事業展開を行っているのが特徴です。
印刷インキでトップシェアを握る会社ですが、今後の事業展開が楽しみです。