みなさんこんにちは
モーターを作るうえで欠かせない巻線技術。モーターを作っている会社はみなさんよく耳にしたり、目につくことが多いと思います。しかし、そんなモーターの巻線を行う機械を作っている会社はなかなかみなさん知らないのではないでしょうか。
本日はそんな巻線を行う機械を作っている小田原エンジニアリングについて紹介しようと思います。
小田原エンジニアリングの歴史は1950年に神奈川県の小田原市に工場を創設したところから始まります。長い歴史とともにモーター組⽴⼯程の省⼒化、⾃動化に取り組み、数多くの⾰新的な⾃動巻線機や⾃動巻線ラインを開発してきました。
現在ではあまり一般には知られていないものの、モーターを作る仕事をしている人の中では知らない人はいないといっても過言ではありません。小田原エンジニアリングのモーター用巻線機は国内でトップで、世界では2位というシェアを誇っていて、特に日本の中ではモーター用巻線機と言ったら小田原エンジニアリングと答える企業が多いのではないでしょうか。
巻線の手法は非常に多様でそれぞれの用途に対して巻線の方法が違うようです。私も一度工場に見学に行ったのですが、様々な巻線の手法や、それを支える精密な技術があり、感動してしまいました。
巻線技術というだけでなく、自動巻線ラインといった製造ラインなども作っており、巻線がどんどん行われていく光景は小田原エンジニアリングの歴史と技術を感じられます。
ぜひ皆さんも小田原エンジニアリングについて調べてみてください。