» 2017 » 5月 » 8のブログ記事

本日は車とITに関する話題です。
皆さんはIT×車という言葉を聞いた事がありますか?
IT×金融なら聞いたことあるかもしれませんが、
あまり聞き慣れない言葉かも知れません。
そこで今回はITで主に車を扱っている、
株式会社ブロードリーフさんを紹介したいと思います。

株式会社ブロードリーフさんは先程述べたように主に自動車のシステムの開発
サポート、経営コンサルティング、業務ソリューションを行っています。
自動車業界以外にも、携帯電話、旅行業などの全く違う分野にもITの力でサポートを
行っているのも大きな特徴の1つです。
また、2005年に創業し、2013年に東証一部に上場し、急成長を見せています。
この会社は自動車のデーターベース、アフターマーケットのシステムが強みです。
自動車のデーターベースとは、自動車の1つ1つの部品を値段などを
データーで管理しアマゾンさんの様なシステムで販売しています。
アフターマーケットのシステムは使い終わった
車や車の部品を部品商社さんや車屋さんに渡し
販売するまでの流れをシステム化する事で効率化をしています。
個人の車販売会社は全ての作業を手書きなどの手作業で
行っているケースが多く有りました。
その為、システム化する事で仕事を効率化できるため、
この会社はとても注目されています。

数年後、アマゾンさんのように手軽に車を買うことのできる時代が来るかも知れません。

本日は食に関する話題です。
おいしい食べ物と聞いて、必要なのは良い素材であると思いませんか。
よい素材のために良いエサが必要。
そして、本日紹介する企業は飼料を製造している、
中部飼料株式会社です。

中部飼料株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く、
その名の通り飼料を製造している企業で、
鶏、豚、牛、魚の飼料や、農業用の肥料なども製造しており、
私たちの食に深く関わっています。
中でも、中部飼料株式会社が開発した「ごまたまご」は、
鶏の飼料にごまを配合することで、通常の卵より10倍の
ビタミンEを含んだ栄養のある、卵ができました。

また、飼料を作る上でトウモロコシが必要になってきます。
そのトウモロコシはほとんどがアメリカからの輸入です。
近年、TPPなど貿易関連で不安がありますが、
中部飼料株式会社は白子(ふぐの精巣)に注目し、
トウモロコシの使用比率を下げることに成功しました。
このようにして、画期的な飼料が生まれることで、
日本の問題である、食料自給率も解消されていくかもしれませんね。

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